
父親を映画のワンシーンに登場させる息子の親孝行 image by:the_dadvent
イギリスのグラフィックデザイナー、マット・ボニートさんは独特な方法で親孝行を実現している。
高校教師だった父親であるドム・ボニートさんは、かつて俳優に憧れていたそうで、教職の傍ら、バンドとして音楽活動も積極的に行っていた。
そこでマットさんは数年前から、父親の写真を映画のワンシーンやポスター、アルバムジャケットなどに違和感なく合成し父親を登場させることに。
その出来栄えは素晴らしく、ネットでも反響を呼んでいる。
父親を様々な作品に登場させるコラ画像
イングランド東部、ケンブリッジに住むマット・ボニートさんはグラフィックデザイナーなので、フォトショップの扱いに長けている。
6~7年前に父親のドム・ボニートさんが庭いじりをしている時に写真を撮影し、フォトショでコラージュを作ってFacebookに投稿したところ、地元で超盛り上がり、父親は有名人となった。
そこでマットさんは、父親を映画やテレビ、音楽アルバムなどに挿入するというアイディアを思いついた。
ビートルズの渡る横断歩道で一時停止中の車には父親のドムさんが!

image by:the_dadvent
父親のドムさんは、もともと高校の教師をしており、とても人気があった。元々音楽が好きで1960年代から教師の傍らバンド活動も行っていたようで、俳優にも憧れがあったという。
マットさんは父親に各シーンに合うポーズを依頼すると、ノリノリでやってくれるという。
アベンジャーズにも出演していた!?

image by:the_dadvent
父親のドムさんはマッドさんの家から30分離れた場所に住んでいるそうで、この撮影がきっかけで、たまにあって親子のきずなを深めることができたという。
E.T.は父親だった!

image by:the_dadvent
ときに架空の登場人物として出演することも

そんなマットさんが作成した父親登場コラージュはInstagramのアカウント「the_dadvent」で見ることができる。