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人気ふりかけ「ゆかり」に待望の“弟”が誕生、地元広島が寄せる期待とは?

アサ芸Biz

 業界紙の調査によれば、2020年に全国スーパーで売れたふりかけランキングの4位に入る「ゆかり」。日本人なら誰にとってもお馴染みの赤じそのふりかけだが、販売開始が1970年というから、半世紀以上もの間、食卓で愛され続けてきたことになる。

 そのゆかりを製造しているのは広島県広島市の三島食品という会社。同社はふりかけや混ぜごはんの素などを主力商品とする会社だが、ゆかりの他にもたらこ味の「あかり」、青じその「かおり」というふりかけがあって、全部女の子の名前なので「ふりかけ3姉妹」と称されている。そしてその3姉妹に弟が生まれるという。2月1日から青菜のふりかけの「ひろし」が発売されるからだ。

「ひろしは三島食品の地元・広島の広島菜という青菜を使ったものだそうです。ただ正確に言えば、三島食品はSNSでふりかけ3姉妹をアピールしたところ、これが好評で20年に『うめこ』を発売しているので、4姉妹になりますね。もっと正確に言えば、うめことひろしは混ぜごはんの素で、同じ混ぜごはんの素には『炊き込みわかめ』もあるので、これをサザエさんのように人の名前としてとらえれば5姉妹の弟ということにもなります」(経済ジャーナリスト)

 なんでも広島菜は長野県の野沢菜、福岡県の高菜と並ぶ「日本3大漬菜」に数えられるとか。明言はしていないが、ひろしの名前はそのまま広島(ひろしま)から取ったものかもしれない。姉弟の間でどのようなストーリーがあるかは、受け取る側で想像してみて欲しいとしている。また、ひろしには「広島菜大使」として広島菜を全国に知ってもらうというミッションも課されているそうで、期待の大きさが見て取れる。

 SNSを意識したPR戦略にも力を入れている。

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「同社のスマホ向けHPのトップ画面には『ふりかけ4姉妹メーカー』というコーナーがあって、入力欄に3文字のひらがなを打ち込めばオリジナルのふりかけパッケージを作成することができます。パッケージデザインも、袋全体と2種類の帯、それと中身のふりかけの写真もいくつかのパターンから選べます。オリジナルふりかけの画像はスマホに保存ができて、謳い文句に『SNSのプロフィール画像にぴったり』とあるように、SNSを意識したPR手法の巧みさを感じさせます」(前出・ジャーナリスト)

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