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夜の本気ダンス “夜ダンらしさ”に対する葛藤を乗り越え次のステージへ、ミニアルバム『PHYSICAL』インタビュー

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夜の本気ダンスが1月27日にリリースするミニアルバム『PHYSICAL』は、彼らが次にどんなダンスナンバーを鳴らしていくのか、その答えを出した作品だ。ホーン隊を迎えた華やかなアレンジで、この時代に寄り添う歌を聴かせる「SMILE SMILE」や、初めて打ち込みを取り入れた新機軸となる強力なダンスアンセム「GIVE & TAKE」といった先行シングルからも感じられた“革新”のモードが、この全6曲には貫かれている。以下のインタビューでは、今作に至るまで、“夜ダンらしさ”に対する葛藤もあったと語るが、その逡巡にピリオドを打つのが、この『PHYSICAL』という作品になる。ここから夜ダンのダンスビートは次のステージへと進む。今作はその布石となるアルバムだと思う。

――夜ダンが2020年に発表した「SMILE SMILE」と「GIVE & TAKE」を聴かせてもらって、これはバンドにとって大きな意味を持つ2曲だなと思ったんです。

鈴鹿秋斗(Dr):なるほど。

――なので、前作アルバム『Fetish』を経て、いま夜ダンがどんなモードで音楽に向き合ってるかを探る意味で、まずは「SMILE SMILE」から振り返ってもらいたいなと思ってます。

鈴鹿:もともと「SMILE SMILE」は、去年のホール(2020年1・2月に開催した初の東阪ホールワンマン『AUTUMN JACK OF SEA TOUR~TYPE-E(FROG)~』)に向けて作ってたんです。

――ホーン隊を迎えたビッグバンドっぽいゴージャスなアレンジになったのも、ホールに向けて新しい挑戦をしたかったからですか?

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米田貴紀(Vo/Gt):いや、最初は鈴鹿と僕のふたりだけで適当にスタジオで作ってたんですけど、その時点ではホーンを入れようっていうのも全然思ってなくて。曲調だけですね。4つ打ちでもアップテンポでもなく、少しゆったりめだけどノレる曲にしよう。曲の表情としては、優しい感じで、みたいな。「SMILE SMILE」っていうタイトルのとおり、みんなが笑顔になれるものを目指して作ったんです。そのあと、曲を聴いていくうちに、「これ、ホーン入るやつちゃう?」って、勝手に自分の頭のなかで鳴り出したというか。

――ホーンアレンジって、いつかはやりたいと思ってたんですか?

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