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ママになって一変!健康な心身をつくる朝時間の使い方/水沼未雅さんインタビュー

朝時間.jp

自分らしい、心地よい朝時間を楽しんでいる方にお話をきく朝美人インタビュー。

今回は、薬剤師、そしてオンライン漢方薬局「わたし漢方」創業者の水沼未雅さん。独身時代とは全く違う、娘さんが生まれて変わった朝時間のことや、東洋医学を活かした朝の習慣についてなど、お話をお聞きしました。

水沼未雅さん(オンライン漢方薬局「わたし漢方」創業者・薬剤師)

京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の上市プロジェクトにかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連プロジェクトを担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、「もっと漢方の良さを広めたい!」という想いで2017年に『わたし漢方』創業。

まずは、普段の朝時間の使い方について教えてください。

睡眠と朝の布団の心地よさが大好きで、目覚めてもなかなか布団から出られないタイプです。出産してからは、娘が毎日同じ時間にきっかり目を覚ますのでそれが目覚ましがわり。大好きな布団の中で少しおしゃべりして、ゆっくり体をおこしてから朝食を取ります。

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私も娘も食べることが大好きなので朝ごはんはしっかりとります。最近のブームはトーストアレンジ。モッツァレラチーズと蜂蜜をのせてこんがり焼き上げるアレンジがお気に入りです。

チーズは東洋医学的にはしっかりと「血」を補うことで、体を温めて潤いを補ってくれる食材です。はちみつも胃腸の働きを助けて、体に潤いを与えてくれる食材なので、乾燥しがちな冬におすすめのアレンジです。はちみつは特に喉や呼吸器まわりに潤いをあたえてくれるため、感染症対策にもなりますよ。

子育てと起業家としての仕事を両立されている水沼さん。きっと朝はお忙しいのと思いますが、朝時間をハッピーに過ごすために心がけていることや、工夫されていることを教えてください。

独身時代は、とにかく朝起きてから家を出るまでの時間を最短にしようと追及していました。裏を返すと、いかにギリギリまで寝ていられるかが最優先事項でしたね。起きてすぐパジャマからスーツに着替え、朝ごはんやメイクは移動中のタクシーなどで済ませることもしばしば。朝ごはんといっても、冷蔵庫に買いだめておいたパックの豆乳やソイジョイなどの健康補助食品をかばんに突っ込んで(笑)。

それが、子どもができてからは生活が一変。ちゃんと家族のために朝ごはんをしっかり作るようになりました。トーストアレンジを工夫したり、ベーコンと目玉焼きを焼いたりするようになりました。野菜とフルーツが冷蔵庫にたくさんある日は、スムージーを作ったりもします。

ライフステージが変わって、特に大きく変化した朝の時間の使い方。朝食をしっかり、ゆっくりとることは、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にもやはり必須なんだなぁと感じています。もりもり食べる娘をみることは癒しにもなります!

また、娘の保育園の準備や着替えなどの支度は、だいたい夜のうちに整えています。そそっかしい性格なので朝あせってやると、忘れ物が多くなってしまうので(笑)。

 欠かせない朝の習慣があれば教えてください。

リビングのカーテンをあけて朝日を浴びる瞬間が大好きです。そして、朝食を食べないとなかなか元気が出ないので、とにかくしっかりとります。東洋医学的にも体にエネルギーを補い1日を元気に過ごすためには、「朝日を浴びる」「朝食をとる」、この2つは欠かせないと言われています。

漢方の考え方では、それぞれの体質にあった養生があるのですが、私の体質は、気が滞ると書いて「気滞(きたい)」という体質。

一言でいうと、ストレスをためやすい体質に当てはまります。なので、気を巡らせる効果のある柑橘類を積極的に取り入れるようにしています。心をととのえる上で柑橘系はかかせないアイテムですので、冬はみかんが毎日食卓に登場します。最近だと「紅まどんな」という美味しい品種をみつけたので、毎朝家族で食べています。

あとは、レモンのはちみつ漬けを常備しているので、蜂蜜レモンのホットドリンクで体を温めたりもします。蜂蜜レモンを作る余裕がないときは、かわりに白湯で胃腸をやさしく起こします。

 ちなみに、エネルギーが足りなくて朝が弱い「気虚(ききょ)」体質の方は、胃腸が疲れている・弱っている方が多いので、胃腸に負担のないものをゆっくりと食べるのがおすすめです。おかゆなどが、胃をいたわりながら優しくエネルギーを補えて良いですよ。

最近の朝のお気に入りの過ごし方を教えてください。

Nintendo Switchの リングフィットアドベンチャーで朝から軽く運動をして、その後シャワーを浴び、コーヒーを飲むのが一番シャキッとする過ごし方ですね。特に、リングフィットの準備ストレッチは全身をバランス良く伸ばしてくれ、適度に体が目覚めるので気に入っています。

水沼さんの立ち上げられた「わたし漢方」は、LINEで漢方相談・購入ができるサービスですよね。私は漢方が身近ではないのですがその魅力を教えていただけますか。また、水沼さまが健康や美容を意識して朝時間に取り入れていることがあれば教えてください。

私の世代だと共働きの女性が多いと思いますが、そうした女性はとにかく自分のために使える時間がないですよね。

家族を優先してケアしているうちに、気が付けば自分の髪はボサボサで肌はボロボロ、なんて人が多いのではないでしょうか。「わたし漢方」は、そんな女性でも自分のケアができるように生まれたサービスです。

通院も不要で、LINEとすきま時間さえあれば、自分をいたわることができます。漢方は、その方の体質に寄り添って、その方独自の体のケアができるのが魅力だと考えています。

私の場合は先述の通り、柑橘系の香りや食べ物をとりいれることで心と体のコンディションをととのえていくことが有効なので、柑橘系は生活のさまざまなところにとりいれています。朝ごはんのメニューだけでなく、髪を整えるのに使うヘアオイルも柑橘系のアロマのものを選んだりするなど工夫をしています。

朝のお気に入りのアイテムをひとつ教えてください。

朝PCを立ち上げるのと同時に、USBディフューザーで好きな香りのアロマを焚くのが好きです。素敵な気分で仕事をはじめることができます。

朝美人のある一日の過ごし方

▼水沼未雅さんの場合
6:00
起床、日替わりトースト(最近の流行りはハニー×モッツァレラ)
6:30
軽くリングフィットで運動
7:00
シャワー
7:30
コーヒータイム
8:00
娘の登園準備、送り出し(朝の送迎は父親が担当)
8:30
PC起動、アロマを焚きながらメールチェック
9:00
仕事開始、オンライン会議
18:00
仕事終了、娘のお迎えのために保育園まで6kmのランニング
19:30
夕食準備(作り置きが多い)、夕食、片付け
21:00
娘寝かしつけ
22:00
映画・ドラマ・TVタイム(最近はディスニー+のマンダロリアンにはまっています)
23:00
就寝

 

東洋医学の考え方を活かした朝時間。朝日を浴びることと朝食は、睡眠改善インストラクターの先生も快適な目覚めのために大事とおっしゃっていますが、東洋医学の考え方も同じですね。体質に合わせたケア方法が、食事や漢方を飲むことだけでなく、アロマなど日常生活に無理なく取り入れる方法があることにおもしろさを感じました。自分ことを後回しにしてしまう忙しい方こそ、東洋医学的なケア方法を知っておくことが強みになりそうですね。
1月末ごろ朝時間.jpで公式ブログ「~ゆるっと養生で朝が変わる~ 季節の不調改善コラム」もスタート予定です。どうぞお楽しみに!
(朝時間.jp編集部)

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