
元プロ野球選手・北別府学氏、西本聖氏、小松辰雄氏。1980年代の日本プロ野球界を盛り上げた、いずれ劣らぬ名投手である。
北別府氏は、広島東洋カープに19年間在籍、最多勝2回、最優秀防御率1回など数々のタイトルを獲り、通算213勝で名球会入りしている。
小松氏は、中日ドラゴンズに17年間在籍、85年には最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、沢村賞など投手のタイトルを総て獲る活躍を見せている。
西本氏は、巨人、中日、オリックスと3球団を渡り歩き、81年には沢村賞を、89年には最多勝と最高勝率を同時に獲得している。
そんな3選手には意外な共通点があるようで、現役時代には「得意にしていた」と明かす元プロ野球選手がいた。
広告の後にも続きます
西武ライオンズ、巨人で活躍した大久保博元氏である。