top_line

【new】エンタメウィークをアプリで読もう

石原さとみと寺尾聰が紡ぐ親子愛に視聴者号泣「こんなにうえんうえん泣いたの何年ぶりだろ」の声『人生最高の贈りもの』

テレビドガッチ


石原さとみが主演を務める新春ドラマスペシャル 『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)が1月4日に放送。インターネット上では、物語の中で描かれる親子愛に感動する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

脚本・岡田惠和、演出・石橋冠で贈るヒューマンストーリー。余命わずかなことを隠して里帰りした主人公・田渕ゆり子(石原)と父・笹井亮介(寺尾聰)との、温かくも切ない心の交流が描かれる。

元大学講師で翻訳家の亮介は今日も締め切りを守らず、担当編集者・野村(勝地涼)はイライラを募らせる。彼の亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれた近所に住む光代(キムラ緑子)は、何かにつけて顔を出しているが、亮介は、家事も料理も完璧にこなしていた。

そんな中、亮介の教え子で教師の田渕繁行(向井理)と暮らしているはずの娘・ゆり子が、突然実家に戻ってきた。亮介が「何かあったのか?」と問うも何も答えない。一方、新しい女性がいるのだと勘違いするほど、家を綺麗に家を保ち、料理道具を揃えている亮介に、お腹を抱えて笑うゆり子。それほど、亮介は一人暮らしを謳歌していたのだ。これまで父娘らしい会話をしてきていなかったためか、最初はぎこちない雰囲気だったが、日が経つにつれ、2人の距離が徐々に近づいていく。しかし、なぜ娘が実家に戻ってきたのかが分からなかった。

そこで、亮介は繁行の勤務地まで黙って出向くことに。理由を問うも「何もありません」と口ごもる繁行。頑なに口を割らない彼をみて、夫婦の信頼関係を感じた亮介は、何も聞かずに帰ろうとした。

しかし、最後の最後で繁行は、何を聞いてもゆり子に気づかれないように接してほしいと願いつつ「ゆり子さん。癌なんです。残りの命は限られています」とポツリ。彼女から「残された時間の半分をください」と告げられたという。父とは、いつも不機嫌な顔で会っていたため、楽しい思い出を作りたいし、父親にも娘との時間をプレゼントしたいと言われた。父親には、あえて病気のことを伝えないことで“かわいそうな娘”としてではなく、普通の親子の生活をしてみたいと願われたのだ。

険悪な親子関係だったが、繁行曰く、ゆり子は父親とのエピソードをよく覚えていたという。学生時代、演劇部でいい役に抜擢された際、家で不安を吐露していると、亮介から怒られてしまった。「頑張れ」と言ってほしかっただけなのに……と愚痴をこぼしていたほどだ。彼から娘の知られざる話を聞いて、亮介は複雑な表情を浮かべる。

帰宅後、明らかに亮介の態度がおかしいことに気づいたゆり子は、繁行のところへ行ったのだと確信。しかし、お互い病気のことは触れないでいた。ゆり子が父の仕事を手伝ったり、一緒に料理をして亮介が亡き妻の得意料理・白和えを教えたりするなど、たくさんの思い出を作っていく。

とうとう“半分”がすぎ、ゆり子は繁行のところへ帰ることに。お別れの日。「ありがとうございました」と頭を下げる娘に「何言ってんだ。こちらこそ。ありがとう」と仕事のお礼をする亮介。声を震わせながら「旦那に食わしてやれ。白和え……ゆり子。大丈夫だ。ゆり子ならできる。頑張れ!」と、最後まで病気には触れず、ずっと言えなかったエールを送った。

ネット上では、静かに父親との思い出を作るゆり子と、憎まれ口を叩きながらも不器用な優しさを娘に向ける亮介の親子愛に「こんなに声出してうえんうえん泣いたの何年ぶりだろ」「私もこんなふうにお父さんと過ごしたかった」「普通に泣いた、家族大事にしないとな……」といった声が見られた。

TOPICS

ランキング(テレビ)

ジャンル