top_line

【見せるだけ】おトクな割引クーポンをGET!

ハワイの物件が売れに売れまくっているその理由とは?(アメリカ)

カラパイア

ハワイの不動産物件が売れている理由
ハワイの不動産物件が売れている理由 pixabay

 今年4月以降、ハワイの不動産業界は例年にないほどの多忙さで、住宅が売れに売れている。米国本土からハワイ移住を検討する人が急増しているからだ。

 その理由は、西海岸で発生した山火事や、コロナによるパンデミックの影響が大きく、今年上半期のハワイ不動産の総売上高の41%が、アメリカからの購入者によるものだったという。『SFGATE』などが伝えている。

今年のハワイ不動産の売り上げが急増


 ハワイのカウアイ島の不動産業者キャサリン・ぺネルさんは、今年に入って同島での物件売り上げが急増したことを明かした。

特に、今年4月以降はかつてないほどの忙しさです。アメリカ本土からハワイへの移住を検討している人たちから、毎日問い合わせを受けているからです。

ハワイでの物件購入を考えている大抵の人は、「人生は短いから」と口にします。今年はコロナによるパンデミックで、すぐには移住がままならない状況だけに、多くの人が直接現場で物件を目にすることなく購入を決めるというケースが増えています。

hanalei-kauai-500280_640_e
reginafloyd/pixabay

パンデミックと山火事が移住の主な理由に


 一方、ハワイ島の不動産業者ジュリー・ピーターズさんは、ハワイでの家の売り上げが急増したのは、カリフォルニアの山火事の影響もあると話している。

カリフォルニアで山火事が発生した直後に、カリフォルニア住民から毎日少なくとも1回は問い合わせを受けています。

1人は、ハワイで家を購入するまでの間、賃貸でもいいからすぐにでも移住したいとおっしゃっていました。

最近でも5件、物件を見ずに購入した方がいます。これまで滅多にそのようなことはありませんでした。

 ピーターズさんによると、今年の不動産購入者の多くはやはりアメリカの西海岸の住民だそうだ。

ハワイの需要は常にあります。誰もがここで投資や退職、休暇を望んでいます。今年は特にその傾向が増加しました。

将来、ハワイでの暮らしを考えていた人が、そのプランを早めただけかもしれませんが、パンデミックが起こり、「どこにいても仕事ができる」と気付いた人も少なくないのでしょう。くわえて、西海岸の山火事の危険性を回避しようとする人々の多くが、ハワイへと移住を試みているようです。

今年の総売上高の41%はアメリカから


 マウイ島でも同様の事態が起こっている。同島の不動産業者協会によると、今年8月のコンドミニアムの新規上場は去年8月と比較して97%増加したが、コンドミニアムはAirbnbのように短期滞在のレンタルサービス用として利用されるケースが多いため、この6か月間は収益があまり上がっていない。

hotel-1209021_640_e
Free-Photos/pixabay

 それに対して、一戸建て住宅は例年よりも速いスピードで売れていることが判明している。

 こうした結果、オアフ島、マウイ島、カウアイ島、ハワイ島の不動産の在庫は減少傾向にある。

 2020年4月~8月の間、4島全てで購入可能な不動産物件のリストは、去年と比較して平均15.38%も減少したという。中でも一番人気は、カウアイ島の物件だそうだ。

 ハワイ最大の不動産データベースを所有・管理するTitle Guarantlyによると、今年1月~6月にかけて、カリフォルニア州の住民は5億8760万ドル(約620億円)相当のハワイの不動産を購入しており、同期間の総売上高の41%は、アメリカからのものだったという。

 ちなみに、カリフォルニア州だけでなく、オレゴンやワシントンからの需要も高いということだ。

written by Scarlet / edited by parumo

TOPICS

ランキング(動画)

ジャンル