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秋は夕暮れ 気象予報士・蓬莱大介の【お天気ライブ ほうらい屋】【10】

テレビドガッチ




平安時代、清少納言が「秋は夕暮れがいいよね〜」と枕草子に書いてから千年、時を経ても今なお日本人の心に「わかる・・」と共感させられる「秋は夕暮れ」



秋は大陸から涼しく乾いた空気が入ってきて、空が澄み渡ります。
夏の蒸し暑い夕どきとは違って、とても心地よく、郷愁にかられる風が吹いて、どこからともなく「遠き山に日は落ちて」のメロディーが聴こえてきます。

10月にもなると、日の入りも急に早くなってきたように感じますね。
太陽が沈んでから夜になるまでのほんの数十分を薄明時間(トワイライト)といいます。
濃紺のカーテンが空の上から地平線におりてきて夜になる様を「夜の帳(とばり)がおりる」と表現しますが、・・・最近はあまり言わないかもですね。
夜の帳に盗んだバイクで走り出したのは、尾崎豊。
青い帳が道の果てに続くころ、車の助手席から埠頭を渡る風を見て、恋の終わりを感じていたのは、松任谷由実。

夕焼けが燃えるように赤くなる時は、台風が近づいたりして空気中の水蒸気が増えてきている時。

秋は夕暮れ・・・
一言でいっても様々な空の景色が見られます。
それぞれの素敵な歌を口ずさみながら、ほんの少し、足を止めて深呼吸してみてはいかがでしょうか。

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