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赤楚衛二&町田啓太、BL作品との出会いに「もっと知っておけば良かったな」『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』インタビュー

テレビドガッチ


赤楚衛二さんと町田啓太さんが出演するドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか、毎週木曜深夜1:00~)が10月8日(木)より放送スタート。原作は、通称「チェリまほ」としておなじみの同名コミック。「全国書店員が選んだおすすめBL コミック2019」で、第1位を獲得した人気作です。

「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というまことしやかに囁かれている都市伝説が、現実となってしまい、「触れた人の心が読める」という能力を手に入れた主人公・安達清(赤楚)は、この力を持て余していました。ところがある日、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢優一(町田)の心を読んだことで、自分への恋心を知ってしまうところから物語が動き出します。

拗らせ童貞と爽やかイケメンという真逆のキャラクターでありながらも、互いにピュアな男性を演じる赤楚さんと町田さん。初共演となるおふたりに、作品への思いを語っていただきました。

――出演が決まったときのお気持ちは?

赤楚:30歳の童貞で、魔法が使えて、BLで……と聞いて、どんな物語なんだろう? と衝撃を受けました。原作を読ませていただいたら、笑える部分もあれば、グッとくる部分もあり、人対人の愛を感じて、演じるのが楽しみだなという気持ちが強くなりました。

町田:BL作品を初めて読ませていただきましたが、登場人物たちがすごく温かくて、「優しい気持ちになれる素敵な作品だな、人間愛が詰まっている作品だな」と感じました。ラブコメ要素もあるので、楽しく、思いっきり挑戦できたらいいなと思っています。

――もともとBL作品には、どんなイメージがありましたか?

赤楚:BLが好きないとこがいるので、BL作品というものは知っていましたが、読んだことはなかったので、真っ白な状態でした。今回初めて漫画を読ませていただいたら、ストーリーがすごくおもしろくて。BLファンの方々だけが読んでいる印象が強かったけど、誰でも楽しめる内容だな、と思いましたし、BLに対するハードルが下がった気がします。

町田:僕の中ではBL作品って、過激な描写があるイメージが強かったんですよね。でも、それってBL作品に限ったことではなくて作風によるんだな、と気づきました。BLにもいろいろな作品があるので、もっと知っておけば良かったな、と思いました。

――演じるキャラクターについての印象は?

赤楚:安達は人が良くて優しくて、仕事も丁寧なんですけど、自分に自信がなくて、自己評価が低い。でも、そういう部分を持っているからこそ、人に対して嫉妬は生まれないし、あまり悪い方向にいかないキャラクターではあるのかな、と思いました。あと、毎朝同じ物を買い、同じ時間に出社して、同じ日々を繰り返すルーティンを作っている。刺激から逃れようとしている人間なのかなと思います。

町田:黒沢は仕事もできて、人望もあって、容姿もよくて、周りからは「すごく理想的」に見られるキャラクター。でも、黒沢自身は「外見じゃなくて、もっと内面を評価してほしい」と感じていて、それが自分の痛みだと思っている。痛みを知っているから、人に優しくすることはできるけど、心の中では痛みを共有したり、話せる相手を探していたりしたのかなと。そこに安達という人物が現れて、心が動いたっていう……。愛おしい人物だなと思ったので、心の声や佇まいも丁寧に演じたいと思いました。

――ビジュアル面について、大切にしようと思っていることは?

町田:なるべく原作の雰囲気を再現したいなと思います。原作へのリスペクトもありますし、原作のイメージが好きだというファンの方達がたくさんいるので、そういう方にも楽しんでもらえる作品にしたいですね。

赤楚:僕も一緒で、原作に寄せられる部分は寄せようと思っています。キャラクターの中身については、人それぞれイメージが違うかもしれないけど、見た目に関しては全員一致しているので、そこは妥協したくない。最近は、スーツが似合う男になれるように、スーツで街を歩いたりしています(笑)。

町田:えっ!? スーツ持ってるの?

赤楚:成人式の時に着たやつを(笑)。ちょっとストライプが入っているスーツなんですけど。

町田:新入社員って感じのやつだ。でも、スーツ姿いいよ。似合ってる。

赤楚:本当ですか!?(照)。

――赤楚さんは、まだ学生役のイメージも強いですからね。

赤楚:そうなんです。だから、スーツに着られるんじゃなくて、自分がスーツを着こなせるようになりたくて。実際の年齢より上の役なので、落ち着いて見えるようにしないといけないな、と思っています。

町田:まぁ、社会人にも落ち着いてない人はたくさんいるから(笑)。“純粋で可愛らしい社会人”っていうのも、いいと思うな。

――赤楚さんから、町田さんへの印象は?

「どんな人かな? 怖い人だったらどうしよう」と緊張していましたが、最初にご挨拶させていただいた時に、ニコッとしてくれて。人として向き合ってくれる温かさをお持ちになられているので(笑)、安堵とともに撮影が楽しみになりました。

――なぜ、「怖い人だったら」と思ったのでしょう?

町田:事務所柄、やんちゃかなって思ったの?(笑)。

赤楚:誠実な役を演じている町田さんを見させていただいていたので、これで“中身がまっ黒”だったら怖いな~と思っていました(笑)。

――お芝居をする上で、ワクワクしているところは?

町田:周りには聞こえない“心の声”が、安達にだけ聞こえている。なおかつ自分は、それに気づいていない。それって、普通に考えたらめちゃめちゃ恥ずかしいことですよね(笑)。“ふだんの声と心の声”っていうのは、原作でもたくさん描かれているおもしろいポイントだと思うんですけど、実写ではよりおもしろみを増せるところだと思うので、自分自身も楽しみですね。どういうお芝居をしたら、どういう心の声になるのか。赤楚くん演じる安達が、どんな反応をするのかも早く見てみたいです。

赤楚:僕は、黒沢への向き合い方です。恋愛モノって、どちらかというと男性のほうがガッといって、女性が「どうしよう、どうしよう」と戸惑うことが多いので、寄ってこられる反応っていうのは自分でもわからないところがあるんです。町田くんとも監督とも話し合って、どういうものが生まれてくるのか楽しみです。

――安達の気持ちは、黒沢の恋心を知ったことで変化していきます。自分に好意があると気づくことで、心が揺れる気持ちはわかりますか?

赤楚:え~、どうだろうなぁ。

町田:今までに「あっ、俺のこと好きかも?」とか、思ったことはないの?

赤楚:学生の頃にはありましたね。でも、意識してしまうと、相手との距離感や対応の仕方を悩んじゃいます。たとえば「イエ~イ!」って肩を叩くだけでも、思わせぶりな態度だと思われちゃうかもしれないし。

町田:たしかにね。自分に好意があるとわかった時、「俺も、もしかしたら好きなのかも」と思えたら、嬉しいはずなんですよ。でも、そうでない場合もあるから、そういう時は「どうしたらいいんだろう」って、悩みますよね。しかも、自分の勘違いかもしれないじゃないですか(笑)。勝手に、自分のことが好きだと思い込んでいるっていう。すごい残念な人になっちゃうから、より慎重にいかなきゃと思いますよね。

――(笑)。おふたりは、安達のように「人の気持ちが読める魔法」が使えたら、誰の心を覗いてみたいですか?

赤楚:特定の人ではないけど、電車に乗っている人がすごく気になります。最近はみんな携帯を見てるので、たまに見ていない人がいると「何を考えているんだろ?」って(笑)。そういう人たちの心の声は、聞いてみたいです。

町田:僕は、監督です。「今のカット、OK出したけど、本当はどう思ってるのかな」とか、聞けたらおもしろそうですよね(笑)。

赤楚:それは最強ですね(笑)。

町田:クランクインの時とか、すごくいいなと思います。いつもは会話でしかイメージが交換できないけど、心を覗いて「こういうカットが撮りたい」とわかれば、めちゃめちゃスムーズにいくので。何か指示されても、「そこですね、は~い!」とすぐに対応できるので、時間も短縮されますし、現場はすごく喜ぶんじゃないかなと思います(笑)。

――では、最後に、撮影に向けての意気込みをお願いします。

赤楚:キャストやスタッフみんなで、“最高の作品”ができるように頑張っていきたいです。安達と共に、僕も変化していけたらと思っています。

町田:赤楚くんとは、今日で会ってまだ2日目(※)なんですけど、少し話しただけでも魅力溢れる方。黒沢という役を通して、安達の魅力をどんどん知っていきたいですし、赤楚くんの魅力もたくさん発掘できる時間になったらいいなと。そのほうが安達と赤楚くんがリンクして、僕自身も、より楽しめるんじゃないかなと思っています。

※取材当日
(取材:勝浦阿津希)

<第1話あらすじ>
童貞のまま30歳を迎えた安達清(赤楚)は“触れた人の心が読める魔法”を手に入れてしまった。魔法を持て余していた安達は、ひょんなことから社内随一のイケメンで営業部エースの同期・黒沢優一(町田)の心を読んでしまう。すると聞こえてきたのは自分への恋心だった……! 困惑する安達は、全部自分の妄想で幻聴なのではないかと疑い始めるが、残業する安達のもとに黒沢が現れて……。エリートイケメンのクールな顔の下に隠された、恋心と妄想が全開に!?

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