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セコすぎてドン引き! 食にまつわる「どケチ&セコい行動」リアルエピソード4選

食楽web

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 最近、レジ袋有料化の影響で、スーパーの無料ビニール袋を大量に使ったり、果ては根こそぎ持って帰る迷惑な人が話題になっています。こうしたニュースを聞いて、まず頭に浮かぶのは「セコい」の三文字ではないでしょうか。そうです、この世界では、いつの世にも何となく「セコい」行動をする人がいます。

 例えば、飲食店のつまようじや砂糖、はたまたホテルの備品などをごっそり持ち帰る人、「禁煙した」と宣言したのに、飲み会になると「1本ちょうだい」と毎回もらいタバコをする人、何でもかんでも経費で落とそうとするサラリーマン……。

 ちょっと笑えるセコさから、それはちょっとヒドいんじゃないの? というものまで、今回は、実際にあった「食」にまつわるセコい行動のリアルな目撃エピソードをご紹介します。皆さんの周りにもそんなふうに微妙に「セコい」行動をする人がいませんか?

目撃談1. 会社のお菓子泥棒事件(30代男性・編集)

 会社宛に来るお中元、お歳暮、はたまた、関係者からの手土産など、お菓子がオフィスに放出されている時ってありますよね。うちのオフィスでは出張土産の「八ツ橋」や「萩の月」などが、まるで煙のようにごっそり消えてなくなる事件が頻繁に発生していました。「あれ、さっきまでここにあったのに」「俺、食べてないけど」と、部内で何かと噂に。ところが、ひょんなことからネズミが発覚したのです。

 ある朝、鎌倉の銘菓「鳩サブレー」が大きな缶ごと放出されていたのですが、ランチ時間の後、案の定、ほとんどがなくなっていたんです。しかし、とうとう目撃者からのタレコミが。「さっき、営業のY部長が両手で山ほど抱えてどっか行きましたよ」と新人のKくんが証言したのです。おそらくこれまでの「八つ橋事件」も「萩の月事件」も、他部署のY部長の仕業だったのです。

 ところが、同日、3時ごろになると、Y部長は何食わぬ顔で「3時のおやつは何かな~」と「鳩サブレー」の箱の前に立ち、「あ~、もうこれだけしかないのかぁ」と白々しい独り言をつぶやき、「じゃ、1枚いただいちゃうよ」とひょいと持って行くじゃありませんか。セコいというか厚顔無恥というか、そんなに好きなら自分で買えよ、とみんなザワザワ。以来、Y部長は影でネズミと呼ばれるようになり、いただいたお菓子はロッカーに保管するルールになりました。

目撃談2. ワリカン正義振りかざし女子(40代女性・事務職)

 同期のKさん(40代)は、女子会をするといつも1円単位で割り勘にすることで有名。まあ、きっちりしていて気持ち良いことでもあるのですが、先日、そんなKさんにかなりイラッとする出来事がありました。

 ある日、Kさんから「今夜、部長(50代)から誘われて飲みに行くんだけど、一緒に来ない? 奢ってくれるらしいよ」と誘われたのです。その日は旦那も飲み会だというので、行くことにしました。場所は高級系の焼肉店。仕事の話や笑い話などをしつつ、3人で飲んで食べて、お会計は計3万円超でした。すぐに部長が財布を出して、「今日はご馳走するよ」とひと言。

 ところが、Kさんが、「いやいや、ダメですよ」と言い出したのです。「3人で楽しく飲んだんですから割り勘にしましょう。じゃないと次回ご一緒しにくくなりますから」と言って、スマホの電卓で計算をスタート。すると部長が、「Kちゃんは正義感強いからなぁ。奢るつもりだったけど、しっかり者のKちゃんがそう言うなら仕方ないか」と嬉しそう。結局、1円単位で割り勘。「次回は赤坂の焼肉に行こうか。3人で焼肉の会、結成だね」などと言って盛り上がるKさんと部長。

 いやいや、奢ってくれるんじゃなかったの? というか、お金を払うのが嫌というよりも、部長がご馳走してくれるという話で呼んでおきながら、割り勘を提案するKさんのズルさと、それに簡単に乗る部長のセコさにモヤモヤしました。っていうかこの二人、もしかしてデキてるのかな? どうでもいいけど、だったら焼肉の会でもなんでも二人だけでやって欲しいです。

目撃談3. 皮をはがす男(30代女性・美容関係)

 以前、スポーツジムで出会った男性Tの話です。彼は体をかなり鍛えている人で、いわゆる最近流行りの細マッチョ。顔もシュッとしていてなかなかタイプの人だったんです。何度かジムで会ううちに、挨拶や会話も交わすようになりました。そんなある日、彼が「このあと、飲みにいきませんか?」と誘って来たのです。もちろん、即OK。ジムの帰りに近くの居酒屋さんに行くことに。トレーニングの話で会話が弾み、最初は楽しかったのですが……。

 彼は、焼き鳥の皮があるとすべて箸でペリペリとはがすんです。「やっぱり脂は筋肉に良くないんですか?」と言ったら、「そうなんですよ」とニコニコ。続いて彼が注文したから揚げは、なんと、口にいったん運び、歯で皮をちぎって剥がし、それをペッと皿に吐き出しました。これにはドン引き。

 そのあとも、揚げ出し豆腐の衣、豚の角煮の脂、魚の天ぷらの衣なども全部です。トドメは、彼の言葉。「脂っこい料理って一人じゃ絶対食べないけど、君なら食べてくれるかなと思って」。もうキモすぎ&怖すぎです。そして、きっちり割り勘。他人の残した脂を食べるわけないでしょ。食べられないなら、最初から頼むな! もう幻滅を通り越して、憤りしかありませんでした。

目撃談4. とにかく早く〆たがる部長(20代男性・営業)

 僕が新入社員の時、初めての部の飲み会でのことです。部長が率先して、美味しくてなかなか予約が取れないと評判の高級焼肉屋を予約してくれていて、6人で行ったんです。始まりは部長の挨拶と乾杯。「みんな楽しんでくれ」とニコニコしているのですが、料理の注文は部長仕切り。

 それはいいのですが、なぜかミノやマルチョウなど、ホルモンばかり注文するんです。いや、もちろん新鮮で美味しいですよ。でも、ここは焼肉の名店です。みんな、タン塩やカルビ、ロースなど、焼肉らしい部位を食べたいはずなのに、誰ひとり文句を言いません。

 すると隣に座っていた先輩が、「ケチだから、いつも安いホルモンしか頼まないんだよ」とちょっとあきれ顔で耳打ちしてきました。さらに、入店から30分も経たないうちに、部長から「ビビンバとか白飯はいいのか? ユッケジャンも頼むなら今だぞ」との声。え? さっき乾杯したばかりなのにもう〆料理? いくらなんでも早すぎでしょ。まだほとんど食べても飲んでもいないんですが…。

 そして1時間も経たないうちに、部長はウーロン茶だけで顔が赤くしながら、「腹一杯だな。そろそろ出るか。みんなお疲れ!」と強引にお開きに。何これ? 帰りに隣に座っていた先輩と、その足で別の焼肉屋に寄って、改めて存分に肉を食べ直し、あんなセコい上司にだけは絶対になるまいと、固く誓い合ったのでした。

(構成◎土原亜子)

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