エアコン内はカビが生息しやすい環境
猛暑の夏、エアコンは毎日フル稼働。
秋が近づくに連れて、なんだかエアコンの風が臭うように感じた経験ありませんか?
なんだが、鼻がムズムズしたり、喉がイガイガするのは、エアコンのせいかもしれません。
また、カビ過敏症と呼ばれる、空気中のカビが原因で起こる咳もあります。
旅行に数日出かけると治る、風邪薬が効かないなどの場合は、その可能性も。
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なかには、肌に蕁麻疹が出たり、悪化すると肺炎や呼吸困難になる人もいるそう。
こういった症状は、5~10月に多くみられるといいます。
これらは、エアコン内で発生したカビが、エアコンの風によって室内に撒き散らかされるせいで起こります。
なんと、10分で平均250~1000個のカビ胞子が部屋に広がるのだとか。
残念ながら、エアコンを最も使うシーズンに、エアコン内部でカビ発生しやすいのです。
どんなにきれいなエアコンでも、1ヶ月使えばカビが発生するとも言われています。