トマト、きゅうり、枝豆など、夏野菜はおいしいけど注意
旬の夏野菜はとってもおいしくて、サラダやカレー、揚げものなど、いろんな料理に使うことができるから、日ごろから活用しているママは多いことでしょう。
でも、食べ合わせを間違えてしまうと、カラダにとっては残念な結果になりかねないので、しっかりチェック!
1.トマト×きゅうりどちらも夏野菜の定番であるトマトときゅうり。サラダの食材としてピッタリの2つではありますが、実は一緒に食べてしまうと、きゅうりに含まれる酵素のアスコルビナーゼが、トマトに含まれるビタミンCをダメにしてしまいます。
とはいえ、これはそのまま食べた場合の話。
マヨネーズやドレッシングなど、酢が入ったものをかけて食べると、アスコルビナーゼの働きを抑制することが可能です。
2.ミョウガ×レバー広告の後にも続きます
今の時期、薬味として大活躍するミョウガの苦味物質には、胃腸の働きを抑えてしまう力があります。
一方でレバーは、栄養価が高いといわれており、カラダにはうれしい食材のひとつ。
でも、ミョウガとレバーを一緒に摂ると、ミョウガの力によってレバーの栄養吸収が低減するそうです。
3.ナス×蕎麦煮びたしや天ぷら、漬物など、さまざまな料理に使えるナスですが、蕎麦と組み合わせるのはご注意を。
ナスにはカラダを冷やす効果があり、蕎麦は胃腸を冷やす食べものです。
同時に摂取にすると、カラダを冷やし過ぎてしまい、手足の冷えや下痢などになる可能性も…。