旬の野菜を選べば効果的にビタミンがとれる
夏バテや、紫外線によるダメージ肌の対策に必要な栄養素といえば、ビタミンC、β‐カロテン、ビタミンB群などのさまざまなビタミン。
このビタミン摂取のためにとりたいのが、旬の野菜です。
たとえばトマトは1年中栽培されていますが、6~9月の旬の時期は、ビタミンC、β–カロテンともに多くなっています。
とくに、β–カロテンは、最大月の7月では最小月の11月の2倍以上(※1)にもなるのです。
ただし、ビタミンCは流通・販売方法などの影響も受けやすく、収穫後、日数が経つと含有量が減ってしまいます。
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そのため、なるべく近くの産地でとれた新鮮なものを選ぶことも大切。
また、冷凍野菜は一般的に旬の野菜でつくられるので、オフシーズンの生のものより冷凍野菜の方が、ビタミン量が豊富なことが多いそう。
冷凍ものも上手に活用して。
次で紹介するビタミン含有量を参考に、夏野菜ですこやかな体とお肌をキープしましょう。
ビタミンをたくさんとれる夏野菜
それでは、夏バテや肌ダメージの対策にとりたいビタミンを挙げていきましょう。
合わせて、それぞれのビタミンの含有量が多い夏野菜のトップ3もご紹介します。