しゃばしゃばカレーって知ってる?
この記事を開いたあなた、カレー好きということですね、そうですね!ようこそ、カレーの世界へ。
では急に問題、「しゃばしゃばカレー」って知っていますか?
「え、しゃば…スープカレー?」いいえ、違います。ブッブーです。
ここ数年、スパイスカレーの流行りとともに注目されているしゃばしゃばカレー。細かい定義は曖昧ですが、ルーがサラサラしたタイプのカレーがそう呼ばれているんですよ。
「え〜そうなの?食べてみたい」という人のために、macaroni編集部きってのグルマンがおすすめの店を厳選。6つの名店をご紹介します!
では急に問題、「しゃばしゃばカレー」って知っていますか?
「え、しゃば…スープカレー?」いいえ、違います。ブッブーです。
ここ数年、スパイスカレーの流行りとともに注目されているしゃばしゃばカレー。細かい定義は曖昧ですが、ルーがサラサラしたタイプのカレーがそう呼ばれているんですよ。
「え〜そうなの?食べてみたい」という人のために、macaroni編集部きってのグルマンがおすすめの店を厳選。6つの名店をご紹介します!
カレーを愛する紹介人
おでかけ担当ディレクター / みっちー
絶賛カレー連載を担当中。
新店開拓に余念がなく、センスのいいビストロなら彼にお任せ。
家では観葉植物を愛でる心やさしき男。
トレンド担当ディレクター / もちこ
いくら一筋な幼稚園児のころから今に至るまで、エンゲル係数は右肩上がり。
絶賛カレー連載を担当中。
新店開拓に余念がなく、センスのいいビストロなら彼にお任せ。
家では観葉植物を愛でる心やさしき男。
トレンド担当ディレクター / もちこ
いくら一筋な幼稚園児のころから今に至るまで、エンゲル係数は右肩上がり。
下町の大衆酒場から高級寿司屋まで食べ歩く、生粋の食いしん坊。
最近はスパイスカレー作りに没頭!
高円寺「スパイスカレー青藍」
多くのスパイスカレー好きに愛される専門店。 “香りを食べる” のキャッチコピーを掲げるだけあり、その複雑なスパイス使いは高く評価されています。
「テイクアウト用に作られたチキンカレー。スパイスの複雑さと爽やかなフルーティさはさすがの貫禄です。脇役の惣菜とも相性がよく、残り一滴までもが惜しいひと皿」(by みっちー)
「テイクアウト用に作られたチキンカレー。スパイスの複雑さと爽やかなフルーティさはさすがの貫禄です。脇役の惣菜とも相性がよく、残り一滴までもが惜しいひと皿」(by みっちー)
中目黒「VIBES CURRY(バイブスカレー)」
2019年、新星の如くあらわれた間借りカレー(営業はランチのみ)。中目黒の川沿いにあり、グルメ感度の高い人たちのあいだで人気を集めています。
基本のチキンカレーにフィッシュカレー、週替わりと数種類のメニューを提供。
「鶏出汁ベースのマイルドなひと皿。フィッシュカレーは海鮮出汁とスパイスが絶妙に合わさった芸術的な味わいです。特注のカレー皿もとんでもなくかわいい!」(by もちこ)
基本のチキンカレーにフィッシュカレー、週替わりと数種類のメニューを提供。
「鶏出汁ベースのマイルドなひと皿。フィッシュカレーは海鮮出汁とスパイスが絶妙に合わさった芸術的な味わいです。特注のカレー皿もとんでもなくかわいい!」(by もちこ)
銀座「はるかなるカレー」
大人の街、銀座の雑居ビルにひっそりと開店する間借りカレー。夜はスナックということもあり、その魅惑的な空間が印象的。
大山どりやコシヒカリ玄米など、食材一つひとつにこだわりをもち、バターや小麦粉が使用されてないのも特徴です。
「基本のカレーは、季節の野菜がたっぷり!いずれも素揚げや蒸しによって豊かな味わいと食感が楽しめます。シャバシャバなルーはほどよいスパイス感で、やさしく体に馴染む……」(by みっちー)
大山どりやコシヒカリ玄米など、食材一つひとつにこだわりをもち、バターや小麦粉が使用されてないのも特徴です。
「基本のカレーは、季節の野菜がたっぷり!いずれも素揚げや蒸しによって豊かな味わいと食感が楽しめます。シャバシャバなルーはほどよいスパイス感で、やさしく体に馴染む……」(by みっちー)
中目黒「VOVO(ボボ)」
現在は閉店してしまったカレーの名店「GEE」の味を受けつぐ店。看板メニューは2コンビネーションカレー。
きっちりと壁の役目を果たすごはん、美しくサイドを固めるルー。一枚の絵のような芸術性の高い見た目にも注目です。
「ひと口運んだ瞬間に押し寄せるスパイスの波、そこにバターのマイルドな風味が後追いする。ちなみに合いがけしたドライカレーは甘みの出し方が完璧!」(by もちこ)
きっちりと壁の役目を果たすごはん、美しくサイドを固めるルー。一枚の絵のような芸術性の高い見た目にも注目です。
「ひと口運んだ瞬間に押し寄せるスパイスの波、そこにバターのマイルドな風味が後追いする。ちなみに合いがけしたドライカレーは甘みの出し方が完璧!」(by もちこ)
三軒茶屋「ZAZA(ザザ)」
カレー激戦区でもある三軒茶屋で、頭ひとつ抜きん出ている「ZAZA(ザザ)」。メニューはチキン、ポーク、ドライの3種類。いずれのメニューも、じっくり丁寧に煮込まれたルーが特徴です。
「日本風とスパイスカレーの間のようなポークカレー。濃厚なコクをまといつつ、ホールスパイスとブラックペッパーの強烈な個性が前面に出されています。とろっとジューシーな豚肉も絶品!」(by みっちー)
「日本風とスパイスカレーの間のようなポークカレー。濃厚なコクをまといつつ、ホールスパイスとブラックペッパーの強烈な個性が前面に出されています。とろっとジューシーな豚肉も絶品!」(by みっちー)
恵比寿「カレーの店ボンベイ」
千葉の柏にある本店は1968年創業の老舗で、一度は先代が亡くなられて閉店。熱狂的なファンだった現在の店主が後を継ぎ、今でも行列が絶えません。看板メニューのカシミールカレーは、一見欧風カレーのような黒さが特徴。
「数十種類のスパイスを使ったルーは、5日間ほど煮込むとのこと。相当な辛さでもハマってしまうのは、ルーに溶けこんだ複雑な旨みのおかげ。玉ねぎ、きゅうりの酢漬けと一緒に食べるのがオツ」(by もちこ)
「数十種類のスパイスを使ったルーは、5日間ほど煮込むとのこと。相当な辛さでもハマってしまうのは、ルーに溶けこんだ複雑な旨みのおかげ。玉ねぎ、きゅうりの酢漬けと一緒に食べるのがオツ」(by もちこ)
カレー好きならおさえておくべし
うーん、ぽってりしたルーもいいけれど、サラサラって魅力的。ごはんの間をスーッと通り抜けて一体化するのがまたいいんですよ。
どのお店もかなり個性があるので、食べ比べしてみるのもおすすめです。
さて、ここまで読んだ人は、もう完全にカレーの胃になっているはず。今日はカレーに決まりだ!
どのお店もかなり個性があるので、食べ比べしてみるのもおすすめです。
さて、ここまで読んだ人は、もう完全にカレーの胃になっているはず。今日はカレーに決まりだ!