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あなたが知らない自分の強みを見つけ出す!ストレングスファインダーを紹介

ホンシェルジュ

あなたは自分自身のことを理解していますか?分かっているようで勘違いしていませんか?
ストレングスファインダーを受けることで、あなたが日々の生活や仕事で高い成果を出し続けるために重要な「あなたの才能」を知ることができます。
本記事では、才能診断ツールであるストレングスファインダーの診断方法から、診断結果を活かす方法までご紹介します。

ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダーは、アメリカのコンサルティング会社「Gallup(ギャラップ)社」が開発した自身の強みを明らかにする自己分析ツールです。「ポジティブ心理学の祖父」として知られる心理学者ドン・クリフトン氏の「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき製作されました。 WEBサイトで177個の質問に答えていくと、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。 

ストレングスファインダーでは「才能」のことを「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」と定義しています。つまり、自分の思考、感情、行動の特徴そのものが「才能=強みの元」となるのです。 

今までに世界60カ国 1、700万以上が受講されており、個人の才能を伸ばしたり企業内でのマネジメントに使用されたりと様々な用途に使われています。

ストレングスファインダーの利点と注意すべきこと

ストレングスファインダーで自分の強みを可視化し、その過程と診断結果を見た後の行動が変わってきます。「当たり前過ぎて強みとも何とも思っていなかったことが、実は強みなんだとわかった」というような利用者の声もあります。 

ストレングスファインダーを利用することで、自分の色で生きる、つまり自分が元々持っている才能を強みとして活かすことで生きる「覚悟」を持つことができます。 これはとても大切なことで、世の中には自分が得意ではない分野で生きようともがいている人が多いからです。自分のおかれた環境に我慢をしていたり、自分にないものを求めていることは非常にもったいないです。 

また診断を活かす上で、「ストレングスファインダーは、自分の資質で何ができるのかを教えてくれるものではなく、何をやるにしても、どう自分の資質を活かせば、それがうまくやれるのかを教えてくれるもの。」 という言葉を頭に入れておく必要があります。 

自分の無意識の思考、感情、行動のパターン知って、そこから自分はどんな職業や職種が向いているのだろうと探求していくことは、決して悪いことではありません。一方で、自分の資質を知れば、ただちに自分に向いた職業、職種が自動的にわかるのだとは思わないように。また同時に、自分はこういう資質だからこういう職業、職種にしか向いていないのだと悲観的にならないことが大切です。

どのような資質の種類があるのか

ストレングスファインダーによってわかる自分の強みの元は4つの領域から34の資質に分けられます。

人間関係構築力:人と関係性を築き、チームを作ることでメンバーたちの力を合わせる力があります。人を率いることもできるので、まとめ役的な存在になります。また、チーム内一人一人と親密な関係を持ち、助言役やアドバイザーとしてメンバーを後押しする力もあります。

影響力:周りの人を巻き込むことを大切にし、社交性を持ちつつ他人に影響を与えることができる力です。自分の意見を伝えるとき、チームの主張を周りに聞いてもらいたいときなどに、声や身振り手振りを大きくしてエネルギッシュに行動します。

実行力:「物事を実行すること」にモチベーションを感じ、大きな課題が現れたら、効率的に物事を進めるために計画を立てることができる力です。困難な状況では、自分なりのアレンジで壁を乗り越えることもできます。

戦略的思考力:行動よりも思考の優先順位が高く、常に先を読み、筋道を考える力になります。普段は物静かなタイプですが、問題が起こった時にはあらゆる情報から原因と結果を探り、周りの人のフォローをすることができます。

ただし、この資質は繰り返し現れる思考、感情、行動のパターンであって、強みそのものではありません。それぞれの資質の特徴・傾向は、時には強みにも弱みにもなり得ます。 したがって、これらの資質は日々の仕事や人間関係の中で意識的に使うことで初めて、唯一無二の素晴らしい「強み」になっていきます。 

具体例を出すと、準備万端にしてから物事を進める「慎重さ」という資質があると診断されたなら、リスクを減らすことが得意な人だと思います。しかし、「進むべきか?止まるべきか?」と選択に迫られたときに、リスクを考え過ぎて決断に時間がかかってしまうこともあります。 その結果、「判断が遅い人」とネガティブなイメージを持たれてしまいます。 

一旦やると決める。その上でリスクを減らせるか考えてみるなど、決断スピードを速くするための工夫が必要です。そうして初めて仕事で成果を出すための「強み」にすることができるのです。 

次では、自分の強みを最大化させる方法について説明します。

資質を最大限に発揮させるためには

ストレングスファインダーは、受講しただけでは本来の力は価値されません。しかし、ほとんどの人が診断しただけで満足してしまっているのが現状です。 自分の「資質」が分かったら、それを「強み」にするための方法を学ぶ必要があるのです。 診断された資質を「強み」として活かしていくための取り組みは次の通りになります。 

1.自分の資質の特徴と傾向を理解する

資質についての説明文を、身近な人に読んでもらってみてください。「特別なことではなく当たり前のこと。」と思ったいたことが、実は他人にとってはそうではなかったということに気がつくためには、自分を客観視することが必要になります。 自分にとって、当然のことのような感じ方、考え方、行動が、他の人には当たり前ではなく、反対に難しいと感じることだってあるという事実を知ることが、自分の強みを知る第一歩です。 

2.自分の資質を意識的に「強み」として活かす

資質を理解できたら次は、自分の資質が仕事や生活の中で、どのような場面で発揮されているか、観察してみてください。無意識に行動していたことに資質が隠れていることもあります。その時に意識することとして、自分の資質が、効果的に使われているか、もったいない使い方になっていないかを見極めることです。自らで使いこなせてこそ資質は「武器」となりえます。 

たとえば、「責任感」という資質は、自分が任された仕事、引き受けた案件は必ず最後までやり切る資質で、周りから見たら「この人に任せておけば安心!」と高い信頼を得るできますが、時に必要以上に自分で抱え込んでしまうこともあります。自分の資質が、強みとして活かせてるのはどんな時なのか、もったいない使い方になってしまっているのはどんな時なのかを認識し、効果的に強みを発揮する機会を増やし、もったいない使い方にならないよう注意していくことで、持っている能力を最大限に活かしましょう。 

3.自分の強みを他の人のために使い、大きな課題を解決するために発揮させる

意識的に活かせるようになった強みを、今度は周りの人たちを助けるために使いましょう。自分のもっている資質はもっていない人にとって、どんなに努力しても小さな成果しか得られないものかもしれません。たとえば、「最上志向」という資質をもっている人は、常により良くありたいと上を目指すことが当たり前のことだと認識しています。そんな人にとって容易なことであっても、他人にとってはすごく苦労のかかることかもしれません。上昇志向を持つことができない人のために、よいところを見つけてあげて、そこをさらに伸ばそうと後押ししてあげてください。 

また、チーム内全員でストレングスファインダーを受講しお互いの資質を理解しておくことによって、メンバーそれぞれの強みを活かし合ってより大きな目標を達成することも可能になります。普段はなかなか見えにくい強みを一人ひとり把握することで、違いを認め合い、多様性を活かせるチームとなっていくのです。

ストレングスファインダーの診断方法

ストレングスファインダーWEBサイト上で診断するのですが、受講にはアクセスコードが必要となります。アクセスコードを入手する方法は以下の3パターンです。 

1.アクセスコード付きの書籍を購入する

アクセスコードが付属する書籍は2冊あり、ここでは『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』を紹介します。資質別の行動の仕方や、その資質を持った人との付き合い方などが詳しく書かれており、自分の強みを活かすためのたくさんの戦略やアイデア、ヒントが詰まった内容です。 本書でアクセスコードを確認後、ストレングスファインダー公式サイトにてアクセスコードを入力することで受講できます。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
作者 トム・ラス 出版社 日本経済新聞出版社 出版日 2017年04月13日
2.WEBサイトで直接アクセスコードを購入する

ストレングスファインダー公式サイトにてアクセスコードを購入し、診断することもできます。ストレングスファインダーを効果的に活用するための手順として、まずはアクセスコード付き書籍を購入し、自分の上位5つの資質を知ります。続いて公式サイトで「全34の強みへのアップグレード付き電子書籍」を購入して、6位以下のすべての資質を知るという診断方法があります。 

3.ストレングスファインダーアプリを使用する

最後にスマートフォンやタブレットを使った方法についてですが、初めに専用のアプリをダウンロードします。その後アプリ内でアクセスコードを購入し、ストレングスファインダーを診断します。また、アプリで診断後、PCサイトで詳細レポートを確認することも可能です。

アクセスコード付き書籍を中古で買ってはいけない理由

書籍に付属するアクセスコードは1つに付き1回しかテストを受けられない仕組みになっています。そのため、中古本を買ってもテストは受けられない可能性が高いです。 

書籍を中古で購入し、いざ受講しとうとアクセスコードを入力し、そのアクセスコードが使用済みだった場合は残念ながら診断することはできません。ストレングスファインダーを受講するためであれば、中古ではなく新品を購入することを推奨します。

「ストレングスファインダー」の関連おすすめ本①

アクセスコードが付属する書籍は2冊あり、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』はすでに紹介しましたが、もう1冊の書籍はこちらになります。

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
作者 トム・ラス バリー・コンチー 出版社 日本経済新聞出版社 出版日 2013年03月23日

ストレングスファインダーから、その強みを活かした「人の動かし方」を解説する内容となっており、自分ならではの「リーダーの才能」を引き出してくれます。加えて、それぞれの資質を持つ部下やメンバーに対して、リーダーとしてどうふるまえばよいかについても書かれています。

「ストレングスファインダー」の関連おすすめ本②

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う
作者 マーカス バッキンガム, カート コフマン 出版社 日本経済新聞社 出版日 2000年10月20日

ストレングスファインダーを製作したギャラップ社ですが、有名な世論調査機関でもあります。

ギャラップ社のインタビュー調査から世界中の傑出したマネジャーに共通する常識破りの考え方を紹介し、すぐれたマネジャーのアプローチを「4つのカギ」にまとめ、それを実践する方法を説き明かしていきます。現在マネージャー職の人にも、これからマネジャーを目指す人にも読んでいただきたい内容です。

いかがだったでしょうか。今回は、才能診断ツール「ストレングスファインダー」についてお伝えしました。
私たち人間はつい、他の人と自分を比べてしまい、自分のダメなところを見つけては憂鬱になったりすることがあります。
実はそれは自分の「強み」であるかもしれないのにです。
ストレングスファインダーで診断された資質においても、他人と比べることに意味はありません。
資質を持つ者が持たざる者より優れていると考えず、人の役に立つために自分の資質を発揮しよう思っていただけましたら幸いです。

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