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トランプ大統領から決して離れない「核の発射ボタン」撮った!

SmartFLASH

『写真:‎JMPA』

 

 アメリカのドナルド・トランプ大統領が11月5日に初来日した。安倍首相と一緒にゴルフや鉄板焼きを楽しんだり、天皇皇后両陛下と会見するなど、2日半の間に様々な公務をこなしていた。

 

 実は、公務中のトランプ大統領のそばを片時も離れないものがある。核兵器の発射ボタンだ。通称 “フットボール” と呼ばれる、重さ約20キロの黒革で包まれたジェラルミン製バック。軍の正装に身を包んだ5人の将校によって、交代で持ち運びされている。

 

 迎賓館では、トランプ大統領の後に続いた女性が “フットボール” を重そうに運んでいた。

 

 2016年8月、この核ボタンについてCNNが報じている。元将校のピート・メツカー氏は「実はもう一つのフットボールが副大統領の元にある。詳しくは明かせないが、フットボールの中には通信機器が入っている」と証言している。

 

 元ホワイトハウス軍事局のトップ、ビル・ガリー氏が1980年に著書で明かした情報によると、中身はボタンではなく、4つの重大なファイルで構成されているという。

 

(1)通称「ブラックブック」。米国が核攻撃を受けたときの報復作戦用リスト
(2)緊急時に大統領が避難するための場所が書かれた極秘リスト
(3)緊急警報を担当する人物の名前が書かれた紙のファイル
(4)通称 “ビスケット” と呼ばれる、大統領の認証コードが書かれた小さなカード

 

 発射コードが伝達されると、国防長官の確認を受けたのち、2人1組の発射要員が初めてミサイル発射の鍵を回すことができるのだという。

 

 ちなみに「nuclear football」と検索するだけで画像が山のように出てくる。世界一危険なバックがどう運ばれているのか、簡単にわかってしまうのだ。

 

 もし奪われたら一大事であるが、このバック単体で核ミサイルを発射することはできない。

 

 なぜなら、発射コードが書かれたカードを肌身離さず大統領が持ち歩いているからだ。さらに、先述のメツカー氏の証言通りなら、2つのフットボールを同時に奪わなければならず、実現はかなり難しい。

 

 アメリカは現在、地上配備の核弾頭420発と、原子力潜水艦に搭載されている核ミサイル1000発を持っており、全体では7000発以上の核弾頭を保有しているとされる。

 

 世界で一番危険なバックは、世界一厳重に守られているのだ。

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