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意外と人懐っこくって甘えん坊?ダイバーに膝枕を求めて来るバハマのサメたち

マランダー



 サメ=わんこ説がまことしやかに語られているのがこのマランダーなわけだが、それにしたってちょっと待って、膝枕に来ちゃうサメがいるってどういうこと?

 というわけで、これまでの恐ろしいイメージとは裏腹な、ダイバーとサメたちとの心温まる交流の風景を覗いてみよう。

How One Diver Became the “Mother of Sharks”

サメに魅せられたダイバー


 こちらの記事でサメたちをモフりまくっていたダイバーのクリスティーナ・ゼナートさんを、今回改めてご紹介しよう。



「シャーク・ダンサー」「マザー・オブ・シャーク」の異名を持つ彼女は、イタリアで生まれアフリカはコンゴの熱帯雨林で育ち、サメたちに魅せられてバハマに移り住んだという経歴を持つ女性である。

 彼女がバハマと出会ったのは今から26年前のこと。現在は現地でダイビング・インストラクター、ケイブ(洞窟)ダイバー、そして自然保護活動家として精力的に活動しているそうだ。



サメの保護に熱心に取り組む


 この海のサメたちと長年泳ぎ続けてきたクリスティーナさん。今では1匹1匹を見分けることもできるようになり、それぞれの個性を大切にお付き合いをしているらしい。



 クリスティーナさんはサメたちといっしょに泳ぐだけではなく、彼らの保護活動にも熱心に取り組んでいる。彼女の尽力により、バハマ諸島では2011年、その領海をサメの保護区とすることを宣言した。



 ここに写っているサメは「ペレスメジロザメ」という種類だそう。現在バハマ諸島では、餌付けしたサメたちと触れ合えるエコツーリズムが推進されており、年間600万ドル規模にも達する利益をもたらしているそうだ。

 サメの保護が叫ばれる大きな原因として、食材としての「フカヒレ」のためにサメが乱獲されてきたという状況がある。

 フカヒレのもたらす利益よりも、サメとの触れ合いがもたらす利益の方がはるかに多いという現状に、周囲の国々もサメの保護に乗り出し始めたようだ。



 バハマへ行けば、誰でもクリスティーナさんのツアーに参加して、サメたちに会いに行くことができるんだ。コロナの状況が落ち着いたら、いつかこの美しい海でサメまみれになってみたいものである。

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Cristina Zenato(@cristinazenato)がシェアした投稿 – 2020年 2月月2日午前4時07分PST


written by ruichan

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