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「ジャニーズ×アニメ」の歩みをたどる SMAP、嵐、Hey! Say! JUMP、SixTONES…年代別にプレイバック♪

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「ジャニーズ×アニメ」の歩みをたどる SMAP、嵐、Hey! Say! JUMP、SixTONES…年代別にプレイバック♪

本日7月9日はジャニーズの生みの親であるジャニー喜多川さんの命日。
日本のみならず世界中の芸能界に大きな影響を与えたジャニーズですが、アニメ・アニソン界にとっても欠かせない存在となっています。

ジャニーズ所属アーティストが担当したアニソンといえば、『忍たま乱太郎』の「勇気100%」を思い浮かべる人も多いでしょう。

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』(C)筒井康隆・新潮社/伊藤智彦・神戸財閥
しかし現在放送中のTVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』主題歌をはじめとして、実は数々のアニソンを担当しています。

そこで本稿ではジャニーズ×アニソンの歴史をおさらい!
アニメの世界観にぴったりな名曲たちを、年代別にさかのぼります。

2020年代:謎のアーティスト登場!

ジャニーズのアニソンで記憶に新しいものといえば、現在放送されている『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』のOPであるSixTONES「NAVIGATOR」。


初回放送時にはアーティスト名が伏せられており、SNSでは担当アーティストの予想合戦がくり広げられました。
スリリングでクールなサウンドは「ジャニーズといえばアイドルソング」というイメージをくつがえすのに十分なインパクト。名前を出さず音楽のみで勝負する姿勢にしびれた方も多いのではないでしょうか。

さらに『ブラッククローバー』第11クールのOPテーマ「Stories」はSnow Manが担当。アニメが大好きなメンバー・佐久間大介さんの夢が叶ったと、ファンを喜ばせました。
疾走感のあるイントロや、葛藤を乗り越えて未来へと進む前向きな歌詞が作品の幕開けにぴったりです。

2010年代:家族で楽しめるジャニーズアニソン

『タイムボカン24』(C)タツノコプロ・読売テレビ
2017年には『タイムボカン24』のOP「Fantastic time」をHey! Say! JUMPが担当。思わず踊りだしたくなるサウンドが耳に残ります。
第2クールのOP「OVER THE TOP」もHey! Say! JUMPが歌っており、大人っぽい歌声やサビで勢いを増すメロディーが魅力的です。

続編の『タイムボカン 逆襲の三悪人』ではKinKi Kidsが2018年に第1クールのOP「DESTINY」で三悪人をイメージしたジャジーなナンバーを披露。
さらに第2クールのED「Topaz Love」で青春時代を思わせる恋心をしっとりと歌い上げました。

2015年にはNEWSが『金田一少年の事件簿R』OP「四銃士」を担当。クラシック曲のテイストを取り入れ、サスペンスにぴったりな緊張感と壮大さをかもしだしています。
同作品では2016年にKAT-TUNの「TRAGEDY」もOPに。「伏線」、「DOUBT」など推理ものらしい言葉が歌詞に散りばめられており、アニメとの親和性が高い1曲です。

『タイムボカン』シリーズや『金田一少年の事件簿R』が放送された土曜夕方のアニメ枠は、世代を超えて愛されるジャニーズアーティストの起用が多く見られます。

2000年代:劇場版からTVアニメまで大活躍!

『ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2006 ワンピース」製作委員会
2006年には、NEWSの「サヤエンドウ」が『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』主題歌に起用されました。スティールパンを取り入れた南国らしい曲調や「ドクロ」、「ワンピース」などの歌詞が作品にぴったりです。


『ONE PIECE』はTVシリーズでもジャニーズと何度もタッグを組んでおり、タッキー&翼の「Crazy Rainbow」(2007年)やV6の「Super Powers」(2019年)はOPに、タッキー&翼の「未来航海」(2005年)はEDに使われました。

2000年から放送がスタートした『犬夜叉』もジャニーズアニソンの宝庫。V6の「CHANGE THE WORLD」(2000年)や、タッキー&翼の「One Day,One Dream」(2004年)などが起用されています。

ほかにも2002年に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のED「ナイスな心意気」を嵐が手掛けていたり、2008年に『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のOP「目覚めろ!野性」を、ジャニーズ内バンドユニットと近藤真彦のタッグMATCHY with QUESTION?が担当していたりと、少年マンガ原作のアニメとジャニーズのコラボレーションが豊作となりました。

1990年代:アニソンの定番「勇気100%」誕生!

『忍たま乱太郎』(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
1990年代のジャニーズアニソンといえば1993年から始まったTVアニメ『忍たま乱太郎』のOP「勇気100%」。初代OPを光GENJIが担当して以来、Ya-Ya-yahやHey! Say! JUMPなどの後輩グループが歌い継いできました。
『忍たま乱太郎』は挿入歌やEDもジャニーズが手掛けることが多く、光GENJIの「微笑みをあずけて」(1993年)やYa-Ya-yahの「世界がひとつになるまで」(2002年)などを聴くことができます。

ほかにも1994年には『赤ずきんチャチャ』のOP「君色思い」をSMAP が担当。恋に悩みながらもあきらめない前向きな歌詞が印象的です。
SMAPは1992年に放送された『姫ちゃんのリボン』のOP「笑顔のゲンキ」、ED「ブラブラさせて!」も手掛けており、少女マンガ原作のアニメとの相性のよさが伝わってきます。

TOKIOも1995年の『飛べ!イサミ』OP「ハートを磨くっきゃない」をはじめとして、『キテレツ大百科』のED「うわさのキッス」など作品のジャンルを問わず数々のアニソンを手掛けてきました。
TOKIOのデビュー曲である「LOVE YOU ONLY」も1992年から放送されたTVアニメ『ツヨシしっかりしなさい』のOP 。フレッシュさを感じる歌声と素直な恋心をつづった歌詞が作品に花を添えました。

~1980年代:TVアニメの歴史にジャニーズアニソンあり!
『忍たま乱太郎』や『姫ちゃんのリボン』以前にも、ジャニーズが担当したアニソンはいくつも見られます。

たとえば1980年代にはイーグルスが『イーグルサム』のOP「イーグルサムのマーチ」を歌っています。『イーグルサム』では計4曲の主題歌が作られ、すべてイーグルスが歌唱を担当しました。

さらにさかのぼると、TVアニメが広まり始めた1960年代にはフォーリーブスが『電子鳥人Uバード』のOP「電子鳥人Uバード」とED「銀河トリオのうた」を担当。
アニメとジャニーズの歴史は、一朝一夕のものではないことがわかります。

◆◆◆
今回紹介したジャニーズのアニソンはほんの一部。改めて振り返ると「これもジャニーズだったのか!」と気づいた曲もあったかもしれません。
すでに知っていた曲もアニソンだと認識してから聴いてみると、また新たな発見がありそうです。

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