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「食べたいものがない」と思う3つの原因

マイナビウーマン

食欲はあるのに「食べたいものがない」と悩んだ経験はありませんか?

いざ食料品売り場に行っても、どれがいいのかピンと来なくてずっと悩んでしまう人もいます。せっかくの食事を前向きに楽しめないのはもったいないですよね。

そこで今回は「食べたいものがない」と思う原因や対処法、悩んだ時におすすめの食べ物をご紹介します。

■「食べたいものがない」と思う原因

食べたいものが思い浮かばないのはなぜでしょうか。

原因が分かれば対処しやすくなりますから、まずは「食べたいものがない」と思う原因を3つ解説します。

◇優柔不断

優柔不断な人は自分で決断するのが苦手。「自分は何を食べるか」という決断をするのも得意ではありません。

決断することは他の選択肢を捨てることでもありますから、少なからず度胸のいる行為なのです。そのため、優柔不断な人ほど人任せにしたり、決断を先延ばしにしたりします。

自分で決断して行動してきた人は、少しずつ成功体験を積んで度胸を身に付けていきますが、決断を避けているといつまでも自信が生まれず、自分の意志が分からなくなります。

その結果、自分が何を食べたいかイメージできず「食べたいものがない」と思ってしまうのです。

◇同調性が強く自分の意志にこだわらない

レストランに誰かと一緒に行った時、相手の注文に合わせて同じものを注文していませんか?

同調性が強い人は、自分の意見よりも他人の意見を優先し、周りに合わせようとします。

「仲間外れにされたくない」「嫌われたくない」といった思いが強く、自分の意志にはこだわらないのです。

こうした同調行動を続けていると、自分の意見が持てなくなります。優柔不断な人と同じように、自分で決断する経験が不足して「今日はこれを食べよう」といった簡単な決断ができなくなることもあるでしょう。

◇無気力

疲れているなど、なんらかの理由で意欲や活力が失われると無気力になります。

エネルギーが湧かない状態なので、行動も消極的になり「何かを食べよう」という意志も希薄になるでしょう。そんな状態だと「食べたいものがない」と感じてしまいます。

人と関わることを避けるようになったり、感情の起伏がなくなったり、なんとなくだるかったりと心身の不調が生まれているなら、早めの対応が必要です。

「おなかが減っているけど、食べるのが面倒くさい」「食べるものを選ぶのが面倒くさい」といった気持ちになったら、心が疲れているサインかもしれません。

ゆっくり休息をとったり、診療を受けたりしてケアをしましょう。

■食べたいものがない時の対処法

対処法が分かれば、食べたいものを見つけやすくなります。

そこで、すぐに実践できる対処法を4つご紹介します。

◇普段から「何を食べたいか」考える

今まで自分で決断した経験が少ない人ほど決断を避ける傾向があるので、普段から「自分は今何を食べたいかな?」と自問自答する習慣をつけるのが大事。

思考停止せず、何を食べたいか思いつくまで考えてみましょう。

最初はなかなか思いつかず苦戦するかもしれませんが、だんだん「これが食べたいかも?」とぼんやりイメージできるようになります。

自分の欲望に素直になって、食べたいものを食べてみましょう。いつもより食の楽しさ、おいしさが感じられるはずです。

◇食料品売り場に行ってみる

食べたいものがなく、どうしても思いつかない時は、スーパーやコンビニの食料品売り場に行ってみましょう。

実際に並んでいる食材や料理を見て、自分の食欲がかき立てられるものを探してください。「ちょっと気になる」くらいのものでも構いません。

そこから選び、実際に食べて満足感を得られた食材や料理があれば、自分の食べたいものリストに入れておきましょう。

迷ったらそのリストを見て、ピンとくるものを選ぶようにすることで「食べたいものがない」と悩む回数が減っていきます。

◇人が食べている動画を見る

人が食べている様子を見ると、食欲が湧いてきたり同じものが食べたくなったりしますよね。

YouTubeなどで食事動画を見て、自分が興味を持てる食材や料理を探してみましょう。食べているものに関わらず「この人が食べている様子はおいしそうだ」と思える人が見つかるかもしれません。

共感や感情移入、同調行動によって食に対して意欲的になれるので、動画を見ながら同じものを食べるのもおすすめです。

◇曜日ごとに食べるものを決める

選択肢が多いと選ぶのが大変で、何を食べたらいいのか分からなくなりやすいです。

食べたいものがない人は、選択肢を絞った方が楽でしょう。

興味を持てる食べ物や作りやすい料理など、食べやすいものをピックアップして曜日ごとに献立を決め、その献立に沿って食べていくのも一つの方法です。

栄養バランスに気を付けて、炭水化物、食物繊維、タンパク質、ビタミンなどがまんべんなく摂取できるような献立を作り、「今日は月曜日だからこれ」というように食べるものを決めましょう。

そのうち「月曜日だけど、木曜日のメニューが食べたいな」というように、今自分が食べたいものが分かるようになります。

■食べたいものがないときにおすすめしたい食べ物

食べたいものがないのは、自分で食べるものを決められないから。

「食べたい(食べられる)もの」を見つけるヒントとして、おすすめの食べ物とその理由4つご紹介します。

◇完全食

完全食とは、それだけ食べれば栄養がすべて補える食事のことです。

グミ、ドリンク、ヌードル、パスタ、パンなどさまざまな形状の完全食があるので、自分が食べやすいタイプの完全食を選ぶといいでしょう。

「これだけ食べれば大丈夫!」という安心感があり、栄養バランスも整えやすいので気軽に試せます。そこから好みを探り、食べたいものを見つけていきましょう。

◇カレーライス

カレーライスはたくさん野菜を入れて煮込めば栄養たっぷりにできますし、ごはんにかけるだけで気楽に食べられるのがメリットです。

一回作っておくと数日間カレー生活で乗り切ることができ、悩む回数が減るのもおすすめのポイント。

しばらくカレー生活を続けてみて「ちょっと飽きてきたな」と思ったら食べたいものを探すチャンスです。自分が食べたいものが何か考えてみましょう。

◇雑炊

雑炊も具だくさんで栄養を摂りやすく、ごはんと一緒に気軽に食べられるメニュー。胃に優しく、あまり食欲がない時や心身が疲れている時も無理なく食べられます。

自分の好きな食材を入れたりアレンジしたりして、お気に入りの味付けを探してみてはいかがでしょうか。

◇そうめん・そば・うどん

そうめん・そば・うどんは、麺つゆさえ用意しておけば、いつでも気軽に食べられるメニューです。

その時の気分に合わせて具材を変えたり薬味を変えたりして変化をつけやすく、頻繁に買い物に行かなくても限られた材料ですぐに作れるのが挑戦しやすいポイント。

喉ごしが良く、スルスル食べられるのもメリットです。

「食べたいものがない」と思ったら、そうめん・そば・うどんの3択で考えてみてください。選択肢が少ないほど悩まずに決められ、食べたいものを考える練習になります。

食べたいものはこれから見つけていけばいい

今「食べたいものがない」と思っていても、これからゆっくり見つけていけばいいだけのこと。

なぜ食べたいものがないのか、自分の心と向き合って原因を探りながら、少しでも興味を持てる食べ物を探してみましょう。

前に食べたメニューをもう一度食べてみたり、今日の特売品を選んでみたり、なんとなくの気分で選んで大丈夫です。

日々探していけば、きっとお気に入りの食べ物が見つかります。

(秋カヲリ)

※画像はイメージです

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