top_line

7匹のオオカミの赤ちゃんが生まれたよ!甲斐甲斐しく面倒を見るお母さん(アメリカ)

カラパイア

0_e5

 アメリカ、ニューメキシコ州にある動物園、アルバカーキ・バイオパーク動物園(Albuquerque BioPark)でメキシコオオカミの赤ちゃんが誕生したそうだ。

 その数なんと7匹。お母さんおおかみは、巣穴からうろちょろする子供たちを甲斐甲斐しく面倒をみている。

 メキシコオオカミは絶滅危惧種に指定されており、同動物園ではその保護と育成に当たっているそうだ。

Seven wolf pups at the ABQ Biopark Zoo

 今年6月、無事出産を終え、7匹の元気な赤ちゃんを出産したのは、バイオパーク動物園で飼育されているメスのメキシコオオカミのカウィ(Kawi)さん。今回で2度目の出産となる。

 最近巣穴からうろちょろするようになったのを、カウィさんは甲斐甲斐しく面倒を見ている。

00_e

 群れには父親と、昨年5月に出産したアーチャーというオスがいる。

3_e6

 カウィさんは昨年3匹出産したのだが、残りの2匹のメスは死んでしまったそうだ。メキシコオオカミの場合、初産で生まれた子供の生存率は30%と言われており、1歳の誕生日を迎える前に死んでしまう子が多いという。

 だけど今回は2回目。今のところ全員が、すくすくと元気に育っているようだ。


Support the new wolf pups at the ABQ BioPark Zoo

 メキシカンオオカミはタイリクオオカミの亜種で、かつてはアメリカの一部やメキシコに多く生息していたが、家畜を襲うとして、駆除の対象となっていた。

 アメリカでは1970年代にはほぼ絶滅の状態となり、ニューメキシコ州とアリゾナ州で保護プログラムが導入された。

 バイオパーク動物園は、1983年以来79匹のオオカミの子犬を迎え、長年にわたって繁殖活動を行い、国有林に返し、再導入する活動を行っている。

 2019年の最新の調査では、ニューメキシコ州とアリゾナ州の野生のメキシコオオカミが少なくとも163匹いることがわかったそうだ。

TOPICS

ランキング(どうぶつ)

ジャンル