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「結婚して幸せになれる人」のたった一つの共通点

マイナビウーマン

結婚式のスピーチなどでは「お幸せに」という言葉が使われますよね。一種の常套句ですから、あまり深い意味はありませんが、皆さんはどういう結婚が「幸せ」か考えたことがありますか?

「結婚すれば、もれなく幸せが付いてくる」と思い描いている人も多いと思いますが、幸せは結婚の付録ではないので、必ずしもそうとはいえません。

こう書くと、皆さんは結婚するのが怖くなってしまうかもしれませんが、「結婚すること」を目的にするのではなく、その一歩先、どんなふうに二人で生活していきたいかをイメージしてみてください。

今日は、幸せな結婚とは何か、どんな結婚が幸せなのかについて、考えてみましょう。また、幸せの指標にしがちな「人から羨ましいと思われる結婚」についても一緒に考えてみたいと思います。

■幸せな結婚生活が送れる相手とは?

基本的には、仕事をしていて、相談もせずに借金をしたり会社を辞めたりせず、女性問題も起こしたりしないで暴力を振るわない男性は、夫として合格(60点)だと私は思っています。

あとの40点をどう埋めるかは皆さんの心の問題です。

どんな結婚生活が幸せかは人によって違いますが、残り40点を埋めるために結婚生活に必要と思われるものをいくつか挙げてみます。

自分はそれを「どのくらい重視するのか」考えてみてください。

(1)相手のルックス

A) 超メンクイなので、絶対に重要 B) 顔はそれほどこだわらない C) 人に笑われない程度であればいい

(2)収入

A) 自分と同じくらいの収入でいい B) 自分より上であれば、いい C) 何をおいても、一番大事

(3)どちらが財布を握る?

A) 生活費は出し合って、後はお互いで管理 B) 相手と話し合って決める C) 自分が握りたい

(4)セックス

A) 大事なことなので、頻繁にしたい B) 相手次第 C) あまりしたくない

(5)夫婦や家族の日常をSNSにアップしたい?

A) いっぱいしたい B) そのときにならないとわからない C) あまり露骨なのは良くないので、匂わせ程度に抑える

皆さんの回答の中で、A・B・Cはどれが一番多かったでしょうか?

◇「A」が多い人に合う相手の探し方

Aが多い人は、自分を基準にして「自分に合う人」を探したいと思っているタイプです。

周りの人に勧められた人よりも、「他の人は違うかもしれないけど、私はこういう人がいい」と言えるような人を選んだ方がいいでしょう。

そういう人を選ぶために必要なのは、あなた自身の経済力です。そのためには、自分が仕事を辞めないで済むような人を選ぶのも一つの手です。

◇「B」が多い人に合う相手の探し方

Bが多い人は、あまり結婚に理想がない、もしくは相手が喜んでいると、自分もうれしくなるタイプといえるでしょう。

こういう人は、親や既婚者の話を元に、理想とする結婚相手を見極めていくといいでしょう。

◇「C」が多い人に合う相手の探し方

Cが多い人は、「人から羨ましいと思われる」ことに快感を覚えるタイプですから、そこを大事にしましょう。

婚活のスタートは20代の中盤から始めてください。

もし30歳を過ぎているようでしたら、「人に知られる可能性が低いこと」は相手の条件として優先順位を低くしてください。

例えば勤務先は結婚式などで知れ渡りますし、収入は暮らしぶりで分かるでしょう。そのような人に知られやすく羨望を受けやすいことにこだわるのは構いませんが、その分セックスの相性やファッションセンスには目をつぶる、といった具合に外側をうまく固めていきましょう。

■幸せな結婚をするには?

結婚というものは、してみなければわかりません。なので「幸せな結婚」というより、「結婚して幸せになる」ことをイメージしてほしいと思います。

◇結婚して幸せになれる人の共通点

それでは、結婚して幸せになる人はどういう人かというと、「自分を知っている人」ではないかと思います。

婚活や結婚というと、ルックスとか年齢とかモテるモテないとか料理の腕前ばかりが話題になりますが、考えてみてください。

ルックスのいい人が結婚「できる」のであれば、女性芸能人が離婚をするのはどうしてでしょう? 恋愛経験豊富でも、結婚の話が出ない人がいるのはなぜでしょうか? デパートの地下でお惣菜を買っている(料理を作っていない)既婚女性は、「幸せではない妻」なのでしょうか?

定年まで雇用が保証されていて、男性一人の収入で妻子を養える昭和や平成中期だったら、女性は若くてきれいで従順な料理上手の方が良かったでしょう。

しかし、そういう時代は終わっている訳ですから、もう一歩踏み込んで結婚について考えてみたらどうでしょうか。

結婚して幸せになるために、幸せになれる相手を知るために、自分の中の良い部分はもちろん、幸せを邪魔する可能性のある部分をあらかじめ把握しておくことが重要なのです。

◇自分を知る方法

では、どうすれば「自分を知る」ことができるのでしょうか。次のようなことをやってみましょう。

☆親や家族との関係を振り返る

結婚するということは、人間関係を増やして家庭を作ることです。ですから、皆さん自身が育った家庭や家族との関係を振り返ることが必要です。

必要以上に親と仲良くないか、反対に毒親に悩まされていないか。

ご両親が不仲だった人は、家庭を極端に神聖視していたりすることもあります。反対に離婚して苦労した母親を見ている人は「お母さんを置いて、結婚できない」、もしくは「お母さんを受け入れてくれる人でないと、結婚できない」と思い込んでいることがあります。

☆考え方の癖をチェックする

また、思考のゆがみをチェックすることも、大切です。

誰しも考え方に癖があり、それは個性でもありますから、悪いということはありません。しかし、あまりにも癖が強いと相手とのコミュニケーションは行き詰ります。

恋人とけんかをしたとき、「どちらが悪いか」という話になりますが、思考回路に癖があると、問題は複雑化します。「私はモノを悪く(良く)捉えがちで失敗するな」程度の傾向でいいですから、知っておくと役立ちます。

☆自分の感情の動きを把握する

他にも、どういうときに自分は怒りを感じるのか、不安になるのかも書き出してみましょう。

書き出すことによって、自分をより客観的に見つめることができ、またどんな結婚相手とならうまくいくかについても考えやすくなります。

■人から「羨ましいと思われる結婚」が悪くない理由

「幸せな結婚」と「人から羨ましいと思われる結婚」は正反対のものではありません。「人から羨ましいと思われる結婚」は、「幸せな結婚」のうちの一つです。

おそらく、心がきれいな有名人女性は「人から羨ましがられる結婚が、幸せとは限らない」と言うでしょう。

それは含蓄深い発言だと思いますが、私は悪い大人なので言わせてもらいましょう。「人から羨ましがられる結婚」は全く悪くありません。

あまりにも人目を気にするのは不健康ですが、私たちは無人島で生きている訳ではありませんから、人目の無い世界で生きてはいけません。

加えて、外見や学歴、勤務先などの聞こえを気にするタイプの親御さんに育てられた場合、それが思考回路の一部としてしっかり組み込まれていますから、今さら「人目を気にするな」と言っても無理な話だと私は思います。

ですから、皆さんは人目を気にする“割合”を決めるといいと思います。

前半でお話しした「あとの40点をどう埋めるか」について、「羨ましがられる条件」で8割を埋めたいと思う人はそういう人を探せばいい訳ですし、反対に2割ぐらいでいいかなと思ってもいいのです。

そのためにもまずは、「人から羨ましいと思われる結婚」がしたいのだと、自分を知ることが肝心です。

■幸せな結婚がしたい婚活女性へアドバイス

例えば、結婚したら週末は夫婦でデートをして、SNS映えする場所に行きたいと願う女性が、激務で週末も仕事、暇な時間があれば寝ていたいという男性と結婚したら、おそらく「理想の結婚生活」は送れないでしょう。

昭和や平成中期だったら、「オンナが合わせるべき」と言われるでしょうが、これはどちらかが悪いのではなく「合わない」のです。

自分に合う人を知るコツは、自分自身を知ること。新型コロナウイルス感染症の蔓延で、外出できない時期がもう少し続きそうですが、時間のあるときにでも、考えてみてください。

(仁科友里)

※画像はイメージです

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