top_line

「セーラームーン」「おジャ魔女」手掛けた佐藤順一の最新作「泣きたい私は猫をかぶる」見どころは?

アニメ!アニメ!

「セーラームーン」「おジャ魔女」手掛けた佐藤順一の最新作「泣きたい私は猫をかぶる」見どころは?

アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』が、2020年6月18日よりNetflix での全世界独占配信をスタートする。
本作は、20周年を迎える『おジャ魔女どれみ』、25周年を迎える『セーラームーン』にも深く関わってきた、日本アニメ界の重鎮である“サトジュン”こと佐藤順一監督にとっても監督最新作となるタイトルだ。


■トップクリエイターと新世代の注目クリエイターのタッグが生む刺激
『泣きたい私は猫をかぶる』は、『おジャ魔女どれみ』と『美少女戦士セーラームーン』ではシリーズディレクターを務め、児童・少女向け作品を中心に数々の名作を世に送り出してきた佐藤と、かつてスタジオジブリで『千と千尋の神隠し』にも参加した新鋭クリエイターで、本作で長編監督デビューを果たす柴山智隆のW監督体制で制作されている。

W監督での制作にあたって、コンテは佐藤と柴山で振り分け並行して作成しており、随時変更点をすり合わせながら、最後に佐藤が全体の流れを通していくという形で進行しているとのこと。
大ベテランである佐藤のコンテを見た柴山は、そこに描かれていた主人公ムゲのダイナミックな動きを見て、「こりゃ大変だぞ」と早々に覚悟を決めたそう。現場では、トップクリエイターと新世代の注目クリエイターのタッグならではの、微笑ましくも刺激的な無言のやりとりが行われていたようだ。


■見た人が自分ごとに捉えるキャラクター像…志田未来&花江夏樹の表現力で厚みも
一見では変わり者だが、実は悩みを抱え感情を抑えながら過ごしているヒロインのムゲと、自分の気持ちを素直に言えない日之出という、思春期まっただ中の少年少女を主人公とする本作。


これまでも多感な少女たちの物語を作り出してきた佐藤は、彼らを描くにあたり「二人とも『自分に与えられた場所はここです』ということを認識しているんだけど、『そこに波風を立てたくない』という行動原理なんです。それってもしかしたら、今を生きている人たちの誰しもが少なからず共感できる気分なんじゃないかとも思っています」とコメント。
見た人が思わず自分ごととして捉えてしまうような、現代人的なエッセンスを重視したことを語っている。

また佐藤はそのうえで、ムゲ役の志田未来と日之出役の花江夏樹というW主演の演技を称賛。
「志田さんは、伸びやかにムゲを表現してくださいました。型にはまったキャラクターではなく生のムゲが立ち上がってきましたね。花江さんの日之出も、シナリオや絵だけからイメージするものとは比べものにならない厚みを出してくれていますね」と、声が吹き込まれたことでキャラクターに奥行きが生まれたことを述べた。


■猫好きにもアピール!? 佐藤監督「あらゆる世代の方にいろいろ感じていただける」
佐藤はこのほか、配信を待ちわびるファンへ「あらゆる世代の方にいろいろ感じていただけるポイントのある作品です。みなさんそれぞれご自身の目線から見えてきた作品世界を楽しんでいただけたら何よりです。また、猫好きが集まった現場でもあります。猫の気持ちに触れられるかも?という作品になっていますので、その筋の方にもぜひ(笑)」とのメッセージを寄せている。
ムゲと日之出のようなティーンにはもちろんのこと、アニメファンや映画ファン、幅広い層の視聴者の心を揺さぶる作品となりそうだ。

Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』は、2020年6月18日より全世界独占配信。

<Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』作品情報>

配信日:Netflixにて、6月18日(木)より全世界独占配信 
出演:志田未来 花江夏樹
   小木博明 山寺宏一
監督:佐藤順一・柴山智隆
脚本:岡田麿里
主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド 
製作:「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
(C)2020「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

TOPICS

ランキング(アニメ)

ジャンル