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木村拓哉『BG』撮休を直訴!決断早めたマスク誤報の苦悩

女性自身

木村拓哉『BG』撮休を直訴!決断早めたマスク誤報の苦悩

「3月上旬にクランクインしたものの、世間では日を追うごとに新型コロナウイルスの感染者が増えていきましたからね。続編ということもあり、木村さんが新しいキャストやスタッフのために、“BG”のロゴ入りジャンパーを追加で差し入れしてくれた矢先だったのですが……」(ドラマ関係者)

 

木村拓哉(47)主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の放送開始延期が4月3日に発表された。’18年1月クールに放送された連続ドラマの続編として、当初は16日にスタートする予定だったが、スタート日は未定に。新シリーズ放送開始までのつなぎとして、第1シリーズの傑作選がオンエアされるという。

 

前シリーズで木村は、警備会社の一員として任務を全うする民間ボディガードを熱演。2年ぶりの続編では、組織から飛び出し、私設ボディガードに転身する設定だ。数々の役を演じてきた木村だが、実はこれまで続編を制作したのは『HERO』(フジテレビ系)のみ。『BG』は『相棒』『ドクターX』といった人気シリーズがそろうテレビ朝日の作品ということもあり、続編発表の際、こんなコメントを。

 

《テレビ朝日さんにはシリーズ化されているドラマがたくさんありますが、その継続スタンスや努力、チームワーク、残されてきた結果と比べると、『BG』はまだまだ赤子のようなもの。しっかりとした内容や世界観を作って、継続する意味を持たせないと、ほかのシリーズ作品に失礼だと思うんです》

 

続編への木村の並々ならぬ思いがうかがえる。それにもかかわらず、初回延期で出ばなをくじかれたかたちになってしまった――。テレビ朝日の関係者は、放送延期に至るまでの経緯をこう語る。

 

「民放では、2日にTBSとテレビ東京が先陣を切ってドラマやバラエティ番組の撮影休止を発表しました。一方で、テレビ朝日は3日時点で、収録を休止する番組については《個別に判断していく》と発表。その後、公式発表こそしていないものの、ドラマの撮影を全面的に休止したのは4月6日です。その決断は他局に比べて早かったとは決していえません。ですが、『BG』に限っては、ほかのドラマより早く、3月25日ごろから撮影スケジュールの協議をしており、4月に入るころにはすでに休止していたと聞いています」

 

局全体の判断よりスピーディに“撮影休止”という選択肢が出た背景には、何があったのか。

 

「3月半ばに一部報道で、“木村拓哉が撮影現場にマスクを2,000枚差し入れした”という内容のニュースが流れました。マスクが品薄で買い占めが問題となっているなか、膨大なマスクの量やその入手経路について、疑問の声が上がったのです」(テレビ朝日関係者)

 

この件に関して、差し入れしたのはマスクではなく木村がCM出演している“マクドナルド”だと、木村本人が中国のSNS「Weibo」で否定。だがこの騒動が、ドラマ撮影時の環境を不安視する世間の声を知るきっかけになったという。

 

「木村さんはかなり気にしていました。共演者やスタッフが感染の恐怖と隣り合わせの環境で、どのように撮影をしていくべきか。現場でマスク着用やアルコール消毒を徹底するなどの対策をするというところから始まって、次第に撮影そのものをどうするか、根本的な問題に直面せざるをえなかったのです。そしてついに、木村さんが『撮影を中断すべきだ』と声を上げたことで、結果的に局内の方針より先んじたことになりました」(前出・ドラマ関係者)

 

その後、『BG』の撮影が再開するめどはまだ立っていないというが、そんななか4月6日、ジャニーズ公式YouTubeチャンネルに、木村による動画が公開された。『Smile Up! Project?Wash Your Hands~木村拓哉』というタイトルの“手洗い動画”だ。洗面所に立つ木村が丁寧に手洗いをする様子を映した1分あまりのシンプルな動画だが、公開から1週間たたないうちに100万回を超えて再生されている。木村といえば、ジャニーズ事務所全体で行う社会貢献プロジェクト「Johnny’s Smile Up! Project」のリーダー的な存在でもある。

 

「’18年夏の西日本豪雨の際に、木村さんが事務所に支援活動を直訴したことが、『Smile Up!~』設立のきっかけになりました。このとき、三宅健さん、生田斗真さんとともに広島県呉市の避難所を訪れ炊きだしを行っています。いまや木村さんは、ジャニーズボランティアチームの“隊長”ともいえる存在なんです」(イベント関係者)

 

木村は前出の“手洗い動画”で、《自分を守る、イコール大切な人を守ることにもつながると思うので、ぜひこれをやってください》と呼びかけている。

 

「“大切な人を守る”ためにも、主演ドラマの現場で感染者を出すわけにはいかないという強い思いがあったのでしょう。共演者やスタッフの健康、命を守ったうえでいい作品を作る。そういう信念をもって木村さんは直訴し、テレビ朝日に“撮影休止”を決断させたのだと思います」(ドラマ関係者)

 

放送は延期になってしまったが、木村は現場全員の“ボディガード”をドラマさながらに体現していたのだ――。

 

「女性自身」2020年4月28日号 掲載

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