「その瞬間、現場は凍りつきました。吉高さんが起き上がると、柄本さんたちがすぐ異変に気づいて……。対応に追われるなか、『彼女がいないと、撮影は続けられないよ』と心配の声も上がっていました」(ドラマ関係者)
現在放送中のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)で、主演をつとめている吉高由里子(31)。週刊誌記者という役どころを熱演し、視聴者から好評を博している。
2月19日放送の第7話は、吉高扮する主人公・真壁ケイトが刺されるという衝撃の展開だった。逆恨みした三倉茉奈(33)演じる桜庭和美に襲われ、床に倒れこむケイト。さらに和美が追い打ちをかけようとしたとき、柄本佑(33)扮する尾高由一郎が身を挺して守る――。そんな迫真のシーンは大きな話題を呼んだ。
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だが実は、このシーンの裏で現場騒然の事態が起きていたのだ。