「プロダクトの絶滅危惧種」展、知られざる国産ホーローの魅力に迫る
「プロダクトの絶滅危惧種」展、知られざる国産ホーローの魅力に迫る
2017年4月16日(日)から5月15日(月)まで、東京・銀座の松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて「プロダクトの絶滅危惧種 | 琺瑯」展が開催中。


琺瑯の製造プロセスも紹介

2017年4月16日(日)から5月15日(月)まで、東京・銀座の松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて「プロダクトの絶滅危惧種 | 琺瑯」展が開催中。

国産の「琺瑯(ホーロー)製品」にフォーカスし、制作工程とともに紹介する企画展。昭和の時代、家庭の台所に欠かせなかった琺瑯製品ですが、高度経済成長以降、アルミやステンレス製品に圧されてその数を減らしてきました。現在、国産の琺瑯メーカーは4社のみとなり、陶磁器メーカー約2000社、家具メーカー約1000社に比べるとまさに「絶滅危惧種」と言える存在となっています。

その理由は琺瑯加工にかかる膨大な手間。金属製造を含めると100近い工程となり、安い労働力を確保できる海外へとその生産拠点が移っていったのです。

会場では、デザイナー・小泉誠が手がけた「kaico drip kettle S」の製造プロセスが紹介されるほか、昌栄工業、日東エナメル、フォームレディの協力を得て国産琺瑯製品を展示。あまり知られていない国産琺瑯について分かりやすく紹介します。

同じく松屋銀座にて2017年4月26日(水)から5月9日(火)まで開かれる「日本の道具」展では本展の関連商品の販売も行われるそう。

細かな工夫やユーザーフレンドリーな配慮がある日本製の琺瑯製品。本展で、その魅力の再確認をしてみてください。



エナメルの工程。

プロダクトの絶滅危惧種 | 琺瑯
会期:2017年4月16日(日)~5月15日(月) 10:00~20:00 ※最終日~17:00
会場:松屋銀座 7階 デザインギャラリー1953/東京都中央区銀座3-6-1
主催:日本デザインコミッティー
協力:昌栄工業、日東エナメル
企画監修:小泉誠
詳細:http://designcommittee.jp/2017/03/20170416.html

関連イベント:
日本の道具
会期:2017年4月26日(水)~5月9日(火)
会場:銀座松屋7階 デザインコレクション

デザインサロントーク・ワークショップ
・第57回デザインサロントーク
出演:小泉誠(家具デザイナー)

・ワークショップ「おいしい珈琲の淹れ方」
講師:kaicocafe バリスタ 高橋由佳

会期:2017年5月2日(火)14:00~/16:00~
会場:銀座松屋7階 デザインギャラリー1953
参加費:無料
申込み:不要
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔
キッチン用品・テーブルウェア国産・日本製の家具・インテリア製品国産・日本製のキッチン用品・テーブルウェア
(更新日:2017年4月19日)

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