「もう逃げない!」激闘の都大会!松田凌主演『男水!』最終回第8話レビュー
「もう逃げない!」激闘の都大会!松田凌主演『男水!』最終回第8話レビュー
松田凌主演、日本テレビ系列「男水!」。3月11日(土)に放送された最終回第8話では、いよいよ都大会が始まった。100m背泳ぎでは平が好タイムで予選トップ。秀平も続く。大樹は礼央と隣のレーンでの勝負。激闘となった。

いよいよ都大会が始まる

都大会の会場で、龍峰高校監督の磯村邦夫(モロ師岡)、東ヶ丘高校のコーチ川崎亮也(廣瀬智紀)は互いに健闘を誓いあう。

川崎がメンバーを集める。原田ダニエル(神永圭佑)、滝結太(佐藤永典)の1年生コンビには、選手たちの泳ぎをしっかり見ておけと告げる。篠塚大樹(宮崎秋人)には「本気を見せろ」と、マネージャーの小金井晴美(赤澤燈)には「もっと胸を張れ」と、そして榊秀平(松田凌)には「全部ぶつけて来い」と激を飛ばす。

大樹と礼央がデッドヒートを演じる

龍峰高校の平光希(小澤廉)が100m背泳ぎでダントツの記録を出し予選トップに立った。秀平の表情が険しくなる。覚悟を決めてプールの中に入る。スタートの合図が鳴る。水を強く掻き、強く蹴り、加速していく。無我夢中で手足を動かす。記録は……平に遅れること0.5秒。予選をギリギリ通過した。

バタフライの予選が始まった。大樹は藤川礼央(安西慎太郎)と隣のレーンになった。大樹は3人の友情の証だった「金メダル」を握りしめた。礼央はそれを見て目をそらす。「礼央、どっちが勝っても恨みっこなしだ」大樹が堂々と宣戦布告する。

飛び込む。大樹が飛ばす。体半分リードする。礼央も追い上げ、折り返し地点ではほとんど並ぶ。どちらも譲らない。競い合うふたりに、プールサイドから大きな声援が飛ぶ。声を張り上げる秀平の手には「金メダル」がある。

ゴールまであとわずか。精一杯手を伸ばす。どちらが先にゴールしたのか。僅差だ。電光掲示板に目をやる。一番上には礼央の名。その下に大樹。悔しそうな大樹にナイスファイトの声がかかる。礼央はポーカーフェイスを崩さない。しかし、プールを上がった彼は「金メダル」を握りしめ、小さな笑みを浮かべる。

川崎は大樹の肩をポンポンと叩き、健闘を称える。秀平は大樹とグータッチを交わす。

秀平はてっぺんだけを見る泳ぎで決勝に挑む

いよいよ背泳ぎの決勝が始まる。「前半の突っ込み癖を直せ。そうすれば0.5秒は縮まる」。川崎は秀平にそうアドバイスする。

「おれ、負けないよ」。何ごとにも遠慮がちな秀平が平に言う。平もそれを聞いてニヤリとしながら、同じセリフを返す。

スタートする。秀平は平に懸命に食らいつく。プールサイドで見守る仲間たちの声援が、水を叩く音の合間に耳に入る。水泳は孤独な闘い。しかし、苦労を共にしてきた仲間の応援は推進力になる。「てっぺんだけを見ろ」。川崎のアドバイスを思い出す。視界にあるのは天井だけ。川崎も同じ景色を見ていたのだろうか。隣のレーンで並走する平の気配を感じる。もっと速くなるために。秀平はギアをさらに上げていく。

松田凌も宮崎秋人も元スポーツ選手だった!!

全8回の放送ということで、3人の関係やら、川崎がなぜ若くしてリタイアしたのかなど、掘り下げ不足の面があるのは否めないが、それでも見終えたあとある種の爽快感を感じるのは、出演者たちの演技が良かったからだろうか。単なるアイドル的な男の子たちかなと思いつつ調べてみれば、けっこう舞台に立っているのね。なるほど演技が上手いわけだ。とくに大樹を演じた宮崎秋人が良かった。口ベタで一本気な性格のキャラクターを、表情や目の動きなどでしっかり表現していた。しかも、体格も立派!! 背中から腰回りにかけての均整の取れた体つきは惚れ惚れするほど。主演の松田凌も宮崎ほどではないにしろ、いい体つきをしている。舞台で鍛えているというのはあるだろうが、これほどまでになるのかと思えば、ふたりとも元スポーツ選手だった。宮崎はビーチバレーで都大会3位、松田は少林拳空手で西日本優勝。どうりで!!

「男水!」公式サイト
http://www.ntv.co.jp/dansui/

⇒ドラマ「男水!」作品ページへ

⇒主題歌「Silent Libre Mirage/UNISON SQUARE GARDEN」作品ページへ

⇒エンディングテーマ「Growing up! Go on!/男水! オールスターズ」作品ページへ

⇒原作「男水!/木内たつや」作品ページへ

(更新日:2017年3月17日)

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