同期の絆よ、永遠なれ! 「28会」の会長は中畑清。プロ野球界の主な同期会をピックアップ(昭和編)
同期の絆よ、永遠なれ! 「28会」の会長は中畑清。プロ野球界の主な同期会をピックアップ(昭和編)
 「同学年の存在」というのはそれだけで刺激になったり、時には心の拠りどころにもなる。立場上、威厳を保たなければならない役職の人でも、同期の前で見せる笑顔にはこちらもほっこりしてしまう。 プロ野球界でも、同年度生まれの「○○会」が数多くある。

今回は昭和生まれにフォーカスして、主だった同期会をご紹介しよう。

◎28会(1953年度生まれ)

【主なメンバー】
会長:中畑清(前DeNA監督)
落合博満(前中日GM)
梨田昌孝(現楽天監督)
真弓明信(元阪神監督)
田尾安志(元楽天監督)

 「28会」は監督経験者がズラリと並ぶ豪華なメンバー。このほかにも若菜嘉晴(元ダイエーコーチ)、吹石徳一(元近鉄コーチ)らも名を連ねる。

 ちなみに大相撲でも、北の湖、若乃花(2代目)、麒麟児らこの年代生まれの力士は「花のニッパチ組」として世間に広く認識されている。


◎昭和40年会(1965年度生まれ)

【主なメンバー】
古田敦也(元ヤクルト監督)
渡辺久信(現西武シニアディレクター)
池山隆寛(現楽天コーチ)
小宮山悟(元ロッテほか)
山本昌広(元中日)

 「昭和40年会」はこのほかにも八木裕(元阪神)、星野伸之(現オリックスコーチ)、水野雄仁(元巨人)らも名を連ねる。

 今でも現場で主要な役職を務めているか、解説者としても脂の乗りきっている面々だ。山本昌に至っては、ついこの間まで現役だったのだからすごすぎる……。


◎昭和42年会(1967年度生まれ)

【主なメンバー】
会長:桑田真澄(元巨人ほか)
田中幸雄(日本ハム2軍監督)
佐々木主浩(元横浜ほか)
大塚光二(元西武)

 「昭和42年会」はいわゆる「KK世代」のメンバーだ。清原和博氏の騒動の際には、桑田氏がメッセージを発したり、佐々木氏が清原氏の情状証人として裁判に立ち会うなど、その絆の深さがうかがえる。

◎昭和48年会(1973年度生まれ)

【主なメンバー】
三浦大輔(元DeNA)
中村紀洋(元近鉄ほか)
小笠原道大(現中日2軍監督)
黒木知宏(現日本ハムコーチ)

 「昭和48年会」はこのほかにも礒部公一(現楽天コーチ)、坪井智哉(現DeNAコーチ)、野村克則(現ヤクルトコーチ)らも名を連ねる。

 ちなみにこの「昭和48年会」と「昭和40年会」がクイズやゲームなどで対抗するテレビ番組『ボク達同級生! プロ野球昭和40年会VS48年会』(関西テレビ、不定期放送)が人気を博している。


◎昭和55年会(1980年度生まれ)

【主なメンバー】
会長:村田修一(巨人)
松坂大輔(ソフトバンク)
和田毅(ソフトバンク)
杉内俊哉(巨人)

 言わずと知れた「松坂世代」。同期の選手は藤川球児(阪神)、館山昌平(ヤクルト)、小谷野栄一(オリックス)、久保康友(DeNA)、梵英心(広島)など、数え上げるだけでキリがない。

 年代の象徴として単独個人名が前面にくるのは、この「松坂世代」が最初にして現時点では最高峰といえる。もっとも、その呼び名に含められることに抵抗がある選手もなかにはいるだろうが……。

 田中将大(ヤンキース)や大谷翔平(日本ハム)らの同期もなかなかの知名度があるが、今後「怪物・松坂」を超えるようなインパクトのある世代が訪れることに期待したい。


文=サトウタカシ (さとう・たかし)

(更新日:2017年2月15日)
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