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鳥羽周作氏が「レア肉ポリス」に「ウンザリ」憤慨も蒸し返された「過去動画内での“ラフな行為”」

アサジョ

 人気シェフ・鳥羽周作氏がネット上にはびこる「レア肉ポリス」による執拗な指摘に対し「正直ウンザリ」との本音を漏らした。

 発端は、鳥羽氏が5月3日に自身のXから投稿した「スーパーで買ったステーキ肉の焼き方」に関する投稿。そこでは、肉に塩をふるタイミングや、筋の切り込みなど、シェフとしてのこだわりを写真とともに解説。すると、この鳥羽氏のレシピを参考に肉を焼き上げ、レアなステーキの完成写真をアップするファンが続々と出現し、「超トバい。うましうまお」「これはワイルドでめちゃウマだ!」など、鳥羽氏のお馴染みのフレーズを引き合いに味の感想が綴られていた。

 しかし、鳥羽氏が公開したステーキは表面のみに火が通り、中は真っ赤という見た目で、一部から「恐らく、これは部分的に生だと思います。レアと生の違いは、ナイフで切った時にわかります。生は、食品衛生法上、55℃以上でないと」との声が。すると、鳥羽氏はこれを引用し、「貴重なご意見ありがとうございます ではありますが今回は少し思う事がありますゆえにお伝えさせて頂きます」と書き出し「まずレア肉ポリスに正直ウンザリしています」と不快感を吐露。フォロワー同士で料理の写真を楽しくシェアし合っている状況に「水を差す」ものだとし、肉の焼き方や好みは人それぞれで「もっと優しい言い方」をするよう求めた。

 また、「牛肉の食中毒菌に関しては表面についている場合はもちろんありますが中は無菌状態なので基本外側をしっかり焼く事で食中毒の危険性はないとの認識が大方あります」とも述べ、それを解説する法人メディアのフレーズもスクリーンショットで添付。内臓部分や豚、鶏ならまだしも「牛に関しては認識が違うのかも知れないですね。どちらにせよわざわざ相手が嫌だなとか残念に思う様な伝え方はすべきではないと思います」と綴っている。

「ミシュランシェフとしての実績がある鳥羽氏が、一般ユーザーから肉の焼き方についてツッコミを受けるのが不愉快なのはよくわかります。ただ、そうした指摘を受けてしまうのは本人の過去の振る舞いにも原因があるのかもしれません。昨年6月、女優・広末涼子とのW不倫が報じられた際、ネットでは彼が出演してきた過去のYouTube動画に再び注目が集まり、生の豚肉を切った包丁でタマネギやキャベツをカットし、それをそのまま皿に盛り付けるシーンが問題視されていたんです。ほかにも、豚の生ロース肉を切ったまな板を拭いた布巾で調理台を拭いたり、自身のレストランで使用していると思しきロゴマーク付きのピッチャーに直接口をつけて水を飲むといった場面があります。鳥羽氏はふだんから自らの飲食店の厨房から料理を作る様子を配信していますが、ちょっと心配になりましたね」(テレビ誌ライター)

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 プロの料理人であれば、本来は食材の管理について一般ユーザーから指摘を受けることは少ないが、鳥羽氏の場合は過去の“ラフな”調理スタイルが影響を与えてしまった可能性がある。

(木村慎吾)

 
   

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