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『虎に翼』伊藤沙莉“寅子”、怒りの演説が新聞記事に 最後の一文が感動する…

Sirabee

10日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、伊藤沙莉演じる寅子が祝賀会で行ったスピーチと、竹中記者(高橋務)がそれを報じた新聞記事の内容がXで視聴者の話題を呼んでいる。

 

■「私たちすごく怒っているんです」

高等試験に合格し、日本初の女性弁護士となった寅子らの祝賀会が開催。寅子はスピーチで、これまでに見てきた女性たちや、試験を諦めざるを得なかった仲間たちを思い返し、「私たちすごく怒っているんです。法改正がなされても、結局女は不利なまま。女は弁護士にはなれても、裁判官や検事にはなれない。男性と同じ試験を受けているのにですよ。女ってだけでできないことばかり」「生い立ちや、信念や、格好で切り捨てられたりしない、男か女でふるいにかけられない社会を私は心から願います」などと話す。

さらに、「みんなでしませんか? しましょうよ。私は、そんな社会で何かの一番になりたい。そのためによき弁護士になるよう、尽力します。困っている方を救い続けます。男女関係なく!」と語りかけた。

 

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■視聴者も感動「歴史に残る名演説」

会場は静まり返り、白けたムードが漂う中、桂場(松山ケンイチ)は声をあげて笑い、穂高(小林薫)は拍手をして「素晴らしい」と称え、轟(戸塚純貴)は目を輝かせ、竹中記者もニヤリと笑みを浮かべる。

この寅子の演説に、Xでは「演説聞きながら思わず正座しちゃった」「寅子が代わりにタンカ切ってくれてうれしかった」「視聴者=社会に対する演説」「歴史に残る名演説」と感動する声があがった。

 

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■竹中の意外な記事内容
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