ν[NEU]ν[NEU]が、ワーナーミュージック・ジャパンよりラストメジャーデビューアルバム『N.ever』を7月3日にリリース。もう一度メジャーデビューすることが決定した。
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ν[NEU]は、2014年12月29日に渋谷公会堂で解散したヴィジュアル系バンドで、バンドの“完全完結”に向けて再始動中。活動当時はEMI、ポニーキャニオン、ユニバーサル、SONYの4社からデビューしており、今回のアルバムで5社目のメジャーリリースとなる。
今作は、結成から解散まで5年、解散からメンバー集結まで5年、再会してからバンド完結まで5年の、トータル15年の集大成として“もう二度と復活をしない、今度こそメンバーとファンが一緒に納得する形でバンドを終わらせる”をテーマにした、再録音“FINAL BEST”盤に。
インディーズ時代から解散までの代表曲を集めたアルバムで、今回収録される全15曲中の13曲は、“今のν[NEU]”を伝えるために一切修正なしでバンド一発録音をした『2024ver』として収録。また、「everlasting light」と「エンドロール」の2曲は、アレンジを大きく変えて再録音された『リアレンジver』となっている。
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豪華盤、通常盤の2形態の発売で、豪華盤にはデジパック仕様のジャケットに全32Pのスペシャルブックレットと、バンドの結成から今回の完結に至るまでの15年間の歴史を振り返る17000文字のロングインタビューを掲載。
さらに、販売店特典用として、各店舗2曲ずつ計6曲のライブDVDも用意。特典DVDには、アルバム未収録曲も収録される。通常盤、豪華盤ともに予約受付に関しては、準備が整い次第オフィシャルで告知予定とのこと。
なお、7月7日から『LAST ONEMAN tour 『N.ever』』と題した、全13カ所のラストワンマンツアーが開催される。
（文=リアルサウンド編集部）
