ＢＳ松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では、5月14日(火)夜6時30分より「オリックスVSロッテ」を全国無料生中継する。また試合開始30分前の夜6時からは、事前番組「ＢＳ松竹東急ベースボールシアター直前！オリックスvsロッテ in 沖縄SP」も放送。それに伴い、宮城大弥選手と比嘉幹貴選手からのコメントも到着した。
■オリックスが沖縄でロッテを迎え撃つ
2016年以来、オリックス・バファローズの8年ぶりの沖縄主催試合が沖縄セルラースタジアム那覇(沖縄県・那覇市)で開催される。パ・リーグ4連覇を目指すオリックス・バファローズが沖縄で迎え撃つのは、昨シーズン2位の千葉ロッテマリーンズ。
今シーズンのオリックスは、沖縄のほかに、秋田や宮崎、鹿児島、長崎、群馬など、地方での主催試合、ビジター試合が予定されている。地方開催の公式戦で注目したいのは出身選手の凱旋だ。
現在オリックスでは、日本代表にも選出される開幕投手を務めたエース・宮城大弥選手、チーム最年長のベテラン火消し役・比嘉幹貴選手、野手では守備力に定評があり内野の全ポジションをこなす大城滉二選手、昨シーズン自己最多の62試合に出場した宜保翔選手の4人が沖縄出身者として名を連ねており、沖縄主催試合での出場、活躍が期待される。
■宮城大弥選手 コメント
出身地である沖縄での主催試合が決まった時は、すごく嬉しかったです。キャンプ以外で、プロ野球の試合が開催されることはなかなかないことなので、この機会に現地の子どもたちに野球が広まってくれたらいいなと思います。普段の球場とはまた違った、沖縄らしい雰囲気のある応援がすごく楽しみですね。僕が登板できるかどうかわかりませんが、登板することがあれば、成長した姿をお見せすることが出来たらと思います。8年ぶりという久しぶりの沖縄主催試合になりますし、チームも選手も一生懸命頑張りますので、温かいご声援よろしくお願いします！
■比嘉幹貴選手 コメント
プロ野球の公式戦として、沖縄で試合ができる機会はなかなか無いので、開催が決まったときは率直に嬉しかったです。前回(2016年)の沖縄開催の主催試合では、登板の機会がなかったので、今回は機会があれば、投げている姿を皆さんに見ていただきたいですね。沖縄での試合は、普段のシーズンとはまた少し違った独特の応援や熱気があると思いますので、県民の皆さんも、遠方から応援に来ていただける皆さんにも楽しんでいただければと思います。また、チームとして、また個人としても、いいプレーをたくさん見ていただけるように頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。
