ABEMAにて、“VTuber×声優”による「ABEMA」オリジナルレギュラー番組『ホロごえっ！』#2が2024年4月29日（月）から5月3日（金）にかけて毎日放送された。
【動画】『ホロごえっ！』シリーズ一覧
4月よりABEMAで放送スタートした『ホロごえっ！』は、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜日から金曜日まで日替わりでタッグを組んで届けるレギュラー番組。声優たちは番組独自のバーチャル姿で登場し、VTuberたちとさまざまな企画を展開していく。
【白上フブキ×悠木碧】#2では自分が好きなものをプレゼンし合う企画「推し付け！マイフェイバリット」、【宝鐘マリン×上坂すみれ】#2では「共感キボンヌ！これが私の平成トーク」、放送【天音かなた×和氣あず未】#2では「痛くて愛しい！黒歴史デュエル」が実施された。
悠木碧「母性が爆発しちゃう」、『薬屋のひとりごと』“最推しキャラ”のツボを告白
4月29日（月）放送【白上フブキ×悠木碧】#2では、自分が好きなものをプレゼンし合う企画「推し付け！マイフェイバリット」を実施。悠木が“推しキャラ”としてプレゼンしたのは人気アニメ『薬屋のひとりごと』に登場する羅門（ルォメン）。悠木は「『薬屋のひとりごと』の最推しキャラクター」とだと明かし、「羅門の一番いいところ、幸が薄い」と、好きな理由を明かす。
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そして、「おやじ（羅門）ってすごく賢くてデキる人というところから始まって、でも自分の幸は掴めないっていう。そこに良さを感じでほしい」と熱弁。また、悠木は「監督から聞いた羅門の良いところがある」とし、「羅門って自分からは動かない。そこに常にあり続ける安心感」と語り、白上も「なるほど！確かに」と納得した。
さらに、「親猫の良さ。不幸な親猫ほど優しくしてあげたい」「みんなを温めているこの親猫を温めるのは誰なんだ一体？」とヒートアップしたところで悠木のプレゼンは終了したものの、その後も「幸の薄いキャラが好きなんです」「賢くてナイーブなヤツの不幸を見たときに、母性が爆発しちゃう」と高らかに自身の“ツボ”を宣言した悠木に、「分かるわ〜」と共感する一方、「その目で見れていなかったことが悔しい」と悶える白上だった。
宝鐘マリン＆上坂すみれ、“ベテラン声優”の伝説のプロフ帳に大盛り上がり「大好き！」
4月30日（火）放送【宝鐘マリン×上坂すみれ】#2では、「共感キボンヌ！これが私の平成トーク」と題し、懐かしい平成のテーマをもとにお互いの記憶を語り合うトーク企画を実施。学校にまつわる“あるある”について語る場面では、プロフィール帳が流行っていたという話題に。
上坂は「あれが書くのが本当に嫌で。真面目に書けばいいのか？真面目に書く子と書かない子がいるじゃないですか。でも結果は一緒」「みんな社会人になったとき履歴書で細かく子になったのか？そこの顛末が知りたい」と独特な視点で語る。
一方、「プロフィール帳は書くのも見るのもめっちゃ好き」と語った宝鐘。そして「それこそ声優名鑑みたいな、『アニメディア』の付録でプロフィール手書きの…」と言いかけたところで、上坂が「有名な石田彰さんの…」と入ると、宝鐘も「そうそう！」と盛り上がり、「大好きあれ！」「大好きなんです」と声を揃えた。
その後、トーク企画の中で出た“BESTエモいテーマ”を決める場面では“声優のプロフィール帳”に決定。プリクラ、ガラケー、ゲームなどをテーマに平成トークに花を咲かせた。
和氣あず未の意外な“黒歴史”？に天音かなたが爆笑！
