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“人気銘柄”オリーズにPSG&チェルシーも関心か…今夏マンUらと争奪戦へ?

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“人気銘柄”オリーズにPSG&チェルシーも関心か…今夏マンUらと争奪戦へ?(C)SOCCER KING

 クリスタル・パレスに所属するフランス人MFミカエル・オリーズに対し、複数のメガクラブが関心を寄せているようだ。8日、スポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。
 
 現在22歳のオリーズは中盤の攻撃的ポジションや左右のウイング(WG)を主戦場とするプレーヤー。アーセナルやチェルシー、マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、2018-19シーズン途中にレディングでプロデビューを果たした。2021年夏に加入したクリスタル・パレスでは攻撃の主軸として活躍しており、負傷で出遅れた今シーズンもここまで公式戦17試合の出場で9ゴール4アシストをマークしている。

 クリスタル・パレスとの現行契約を2027年6月末まで残しているオリーズだが、現在多くのメガクラブの注目の的となっており、今夏のステップアップの噂が絶えない。とりわけ熱烈な関心を寄せているのがマンチェスター・ユナイテッドで、オファーの一部としてイングランド代表DFアーロン・ワン・ビサカの譲渡に踏み切る可能性があるとも報じられている。また、前線補強を望むアーセナルも今夏の移籍市場に向けて動向を注視している模様だ。

 今回の報道によると、パリ・サンジェルマン(PSG)とチェルシーも今シーズン終了のオリーズ争奪戦に加わる可能性があるという。現時点で具体的な交渉は行われていないものの、両クラブともにクリスタル・パレスの試合にスカウトを派遣し、同選手のプレーを注視しているようだ。チェルシーについては昨年夏の移籍市場での関心も報じられていたが、契約締結には至らなかった。

 なお、クリスタル・パレスが設定したオリーズの契約解除金は6000万ポンド(約117億円)程度と伝えられている。果たしてどのクラブが実際にオファーを提示することになるのだろうか。今後の各クラブの動向に注目が集まる。

 
   

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