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オーブン扉はただ拭くだけじゃダメ 企業の助言に「今日から見直します」

grape [グレイプ]

オーブン扉のガラスは、調理した際の油分や水分が付着しやすい場所です。汚れを溜めてしまうと不衛生になるのは当然ですが、誤ったお手入れ方法も機能に悪影響を及ぼします。

正しい方法さえ覚えれば、何も難しいことはありません。詳しい手順は、大手調理機器メーカーリンナイ総合商品情報サイトより学んでいきましょう。

オーブン使用後は即拭き取りでお手入れの負担軽減!

食べ物を温めたり、焼き上げたりする際に便利なオーブンですが、実はとても汚れやすいもの。

加熱によって膨張した水分がはじけ飛ぶことが汚れの原因となり、そのまま汚れが蓄積していくと、ガンコな焦げに変化してしまい、簡単にはとれません。だからこそ、簡単なお手入れを習慣化することが大切です。

リンナイではオーブン扉ガラスのお手入れについて、以下のように説明しています。

使用されるごとに濡れた布で汚れを拭き取り、その後、水気を十分に拭き取ってください。また、汚れがひどい場合は、中性洗剤を使ってお手入れし、乾いた布で水気を拭き取ってください。

リンナイ ーより引用

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オーブン扉ガラスのお手入れは、汚れを浮かせて拭き取るのが効果的です。オーブンを使った後は、蒸気で内部がしっとりと湿っています。湿度が高いと汚れが浮きやすくなっているため、湿り気のある状態を利用しましょう。

ペーパー類を上手に使おう

また、濡れた布の代用品は、ウェットティッシュが手軽です。お手入れ後の水気を取る際にはキッチンペーパーを使えば、いずれもサッと拭けてすぐ捨てられます。オーブン扉ガラスのお手入れは、準備や後始末が手間にならないようにすることが習慣化のポイントです。

ガラス面は傷付きやすいので要注意!

万が一ガンコな焦げ汚れになってしまった場合でも、金属タワシや研磨剤の使用は厳禁です。ガラスの表面は傷付きやすいため、破損や故障のリスクが高まります。必ず中性洗剤を使用して、優しく表面を拭き取りましょう。

中性洗剤は、普段水回りのお手入れで使用している製品で構いません。中性洗剤を使用したら、普段のお手入れ同様、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ることを忘れないでください。

食品を温める調理で重宝するオーブンだからこそ、清潔に保つことが大切です。衛生面の問題だけでなく、加熱の質やスピードといった機能性も維持できます。日々快適にオーブンを利用できるよう、リンナイが推奨するお手入れ方法を参考にしてみましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典 リンナイ
 
   

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