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「キツかった」冨安健洋がアジア杯後の離脱に本音。プレミア制覇には熱い思い「ほかは何もいらない。とにかくタイトルが欲しい」

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「キツかった」冨安健洋がアジア杯後の離脱に本音。プレミア制覇には熱い思い「ほかは何もいらない。とにかくタイトルが欲しい」(C)SOCCER DIGEST Web
 冨安健洋が所属するアーセナルは、プレミアリーグ次節でマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチに臨む。タイトルを目ざすミケル・アルテタ監督のチームにとっては、勝利が求められる大事な試合だ。

 アーセナルは2位マンチェスター・シティに1ポイント差をつけて首位に立っている。だが、消化がシティより1試合多い。王座奪還のためには、残り2試合とも3ポイント獲得が必須だ。

 今季リーグ最少失点を誇る守備陣の一角を務める冨安は、地元紙『London Evening Standard』で「CBの2人がとても安定している。ベン(・ホワイト)もね」と話している。

「僕らはクリーンシートが多いが、それは彼らのためだ。僕も(守備の)一部でありたい。オールド・トラフォードでもまたクリーンシートを目ざす。もちろん簡単な試合にはならないだろう。タフな場所で3ポイントを目指すのだからね。でも、僕らには自信がある。3ポイントを狙いにいく」
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 リーグ優勝の経験がない冨安は、「タイトルを獲得できればうれしい。ほかは何もいらない。とにかくタイトルが欲しい」と意気込んだ。

「僕はタイトルレースに加わるチャンスが多くなかった。だから今はうれしいんだ。目の前にチャンスがあるなら、それを目ざさなければいけない」

 1月のアジアカップ後は負傷で離脱を余儀なくされた。冨安は「(ケガは)キツかった。アジアカップで敗退し、プレーしたかった」と振り返りつつ、決着がつく大事なタイミングで貢献したいと話した。

「でも、今はプレーできる。今はシーズンで最も大事な時期だ。ピッチに立ててうれしいし、チームを助けたい。チームのために全力を尽くし、とにかく今を楽しむ」

 冨安とアーセナルは悲願のリーグタイトルを手にすることができるか。最終コーナーを回りつつあるシティとのレースから目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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