ギタリスト・布袋寅泰が9日、自身の公式インスタグラムを更新。ボクシング・スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手の試合の裏話を披露した。
■入場シーンで生演奏
6日に東京ドームで行われた、井上選手とルイス・ネリ選手のプロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。井上選手の入場シーンでは布袋がサプライズ登場。「バトル・オブ・モンスター」を生演奏し会場を盛り上げた。
このときのパフォーマンスの裏話を布袋が明かす。リハーサルはなく、ぶっつけだったとのこと。
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■タイミング合わせ終了それもあって、本番では井上選手がリングに上がる前に曲が終わりそうに。
しかし、そこはプロのギタリスト。機転を利かせアドリブで演奏時間を伸ばし、最後は「チャンピオンがリングで手を上げる瞬間に合わせて演奏を締めくくった」と説明。
「のちに聞いたら尚弥くんも気づいてくれたとのこと。生だからできる本物の臨場感」と伝えた。