犬が「気まずい」と感じている時にしがちな仕草
犬がするさまざまな仕草を日常的に目にすると思いますが、なかには犬が「気まずい」と感じている時にしがちな仕草もあるようです。
そこで今回は、犬が「気まずい」と感じている時にしがちな仕草について解説します。
1.あくびをする
人間があくびをするときといえば、眠いときややる気がないときです。人前であくびをするのは失礼とも言われていますが、犬の世界では違います。
犬にとってあくびは眠いときに出るものでもありますが、自分や相手を落ち着かせる、というサインでもあります。
気まずい空気になったときに犬があくびをしたら「わかったからもうやめて」と言っていることになります。叱られたときやシャンプーをされたとき、病院で治療を受けたときなどでよく見られます。
2.鼻や口を舐める
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犬は緊張するときに、自分の鼻や口を舐めることがあります。
この仕草は、鼻を湿らせて嗅覚を敏感にし、情報を集めて自分自身を落ち着かせようとしていると考えられています。
この場合は相手に「落ち着いて」と示すのではなく、自分が冷静になろうとしてしている仕草のようです。
3.姿勢を低くする
犬は緊張しているときに首をすくめたり、背中がこわばらせたりなどの仕草をして、全体的に姿勢が低くなります。
このようなときに頭を撫でようとすると嫌がる犬は多いです。犬が嫌がっていたら距離をとり、刺激しないであげてください。