エミレーツ航空は、2024年9月15日(日)よりエアバスA350-900型機の運航を開始します。初便はドバイ～バーレーン線で、その後クウェート、ムンバイ、リヨン線など、中東・西アジア・ヨーロッパの計9路線に順次投入される予定です。
エミレーツ航空は2025年3月までに、A350-900を10機導入。座席仕様はビジネスクラス32席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス259席となり、主に短・中距離国際線で使用される予定。現時点で発表されている投入路線は以下の通りです。
■エミレーツ航空 A350-900投入路線
<中東>
・ドバイ～バーレーン(EK839/840) 9/15～
・ドバイ～クウェート(EK853/854) 9/16～
・ドバイ～マスカット(EK866/867) 12/1～
<西アジア>
・ドバイ～ムンバイ(EK502/503) 10/27～
・ドバイ～アフマダーバード(EK538/539) 10/27～
・ドバイ～コロンボ(EK654/655) 2025/1/1～
<ヨーロッパ>
・ドバイ～エディンバラ 11/4～
・ドバイ～リヨン 12/1～
・ドバイ～ボローニャ 12/1～
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2024年5月現在、エミレーツ航空はエアバスA380-800型機およびボーイング777-300ER、200LR型機を保有。旅客機だけでも約250機のフリートを抱えているものの、機種は大きく2種類に絞られており、A350-900は久しぶりの新機種となります。同社はA350-900のほか、ボーイング777Xや787シリーズも発注しており、今後、機種のバリエーションが大幅に増えることになりそうです。
© FlyTeam dave_0402さん
マンチェスター空港 2023年10月15日撮影 A6-EOZ エアバスA380-861 エミレーツ航空
© FlyTeam NIKEさん
バルセロナ空港 2023年3月22日撮影 A6-EGJ ボーイング777-31H/ER エミレーツ航空
