top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

「もう優勝だ」直近14試合で12勝のドジャース、圧倒的な強さに米ファン驚愕「ベンチ前にヒマワリが芽吹きそう」「観ていて楽しい」

THE DIGEST

「もう優勝だ」直近14試合で12勝のドジャース、圧倒的な強さに米ファン驚愕「ベンチ前にヒマワリが芽吹きそう」「観ていて楽しい」(C)THE DIGEST
 現地5月6日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでマイアミ・マーリンズと対戦して6対3で勝利した。これでドジャースは5連勝、さらに直近14試合で12勝目と絶好調で、ナ・リーグ西地区の首位を独走している。
【動画】手術から約2年ぶりに復帰したビューラーの好投をチェック!

 ドジャースは先発マウンドにウォーカー・ビューラーを送り込んだ。2022年にトミー・ジョン手術を行なったエース右腕が約2年ぶりに登板。ビューラーは初回に先頭のジャズ・チゾムJr.に安打を打たれて盗塁も許し、2番のブライアン・デラクルーズの適時打で先制点を与えると、5番ヘスス・サンチェスにも適時打を浴びて計2失点。不安な立ち上がりを見せた。

 しかし、ドジャース打線がビューラーをすぐに援護射撃。1回裏に1番ムーキー・ベッツが四球を選ぶと、2番の大谷翔平が3試合で4本目となる11号2ランをバックスクリーンに打ち込む。さらに3番のフレディ・フリーマンも左翼スタンドにソロ本塁打を放ち、3人で3対2と逆転してみせた。

 先発ビューラーは2回にも失点。5番ニック・ゴードンにソロ本塁打を許して3対3の同点に追いつかれた。しかし、ふたたびドジャース打線が火を噴く。2回裏の先頭打者ギャビン・ラックスが四球で出塁すると、打率1割台の9番のジェームズ・アウトマンが3号となる2ランを放って5対3とリードを広げた。
  3回には、テオスカー・ヘルナンデスが直近4試合で3本目となる9号アーチ。外野手が一歩も動かない“確信弾”で、6対3とドジャースがマーリンズを引き離した。ビューラーは4回77球、3失点でマウンドを降りた後は、2番手のライアン・ヤーブローが5~7回を、3番手のブレイク・トライネンが8回を、4番手のアレックス・ベシアが9回を零封。ドジャースが5連勝をマークした。

 ベッツや大谷、フリーマンといった上位打線に安打が出るのはもちろん、T・ヘルナンデス、アンディ・パヘス、アウトマンといった下位打線でもスコアを動かせるドジャース。ビューラーが復活した投手陣は厚みが増し、現在のドジャースはMLB屈指の強さを誇っている。

 白星を重ねるドジャースに対して米ファンは、「もう優勝だ」「リーグ最高のチーム」「観ていて楽しい」「これは強い」「このチームが好き」「ビューラーが帰ってきた」「ベンチ前にヒマワリが芽吹きそう」「いまのMLBはドジャースを中心に回っている」などと、SNSに書き込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】3戦連続HRでMLBトップ、週間MVP受賞など打棒止まらぬ大谷翔平。メジャー通算210勝の“同僚”左腕は畏敬の念「エ軍でも見た記憶がない。すごすぎる」
【関連記事】「ショウヘイ、お前はバカげている」止まらぬ快音に球団公式SNSも愛あるツッコミ!? 大谷翔平の3戦連続ホームランに脱帽!
 
【関連記事】「正気の沙汰じゃない!」大谷翔平、ボンズらと肩を並べた104年間で“史上5人目”の偉業達成に称賛の声!「また凄い記録が出てきた」
 
 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル