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神尾楓珠の笑顔は心のささくれがとれる? 『くる恋』第5話注目ポイントを八木Pが明かす

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『くるり~誰が私と恋をした?~』©︎TBS

 毎週火曜22時よりTBS系で放送中の生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』。第5話の放送に向けて、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについてコメントを寄せた。

参考:丸山礼の人生が“くるり”と変わった瞬間は? 「やりたかったことが叶えられている」

 本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見愛瑠)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

 第4話で、記憶を失ってから初めての誕生日を迎えたまこと。ひょんなことから律(宮世琉弥)と誕生日デートをしていたまことだが、仕事でトラブルが起きた律が会社に向かってしまい、ひとりぼっちの誕生日になるはずだった。しかし、まことの元にバースデープレゼントを持った公太郎(瀬戸康史)が現れる。律と朝日(神尾楓珠)も誕生日を祝おうと、まことの元に向かい、4人がついに顔を揃えることに。香絵(丸山礼)も加わり、思いがけない誕生日会が開かれる中で、まことはふとしたことがきっかけで幼少期のある出来事を思い出す。

 5月7日放送の第5話では、ついにまことが母親(坂井真紀)に会うため地元への帰省を決める。朝日はまだ母親に記憶喪失になったことを打ち明けられていないまことを心配する。

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 八木プロデューサーは第5話の見どころについて、「神尾さんて、とっても優しく笑うんです。その笑顔を見ると、心のささくれがとれるような……第5話ではそんな神尾さん演じる朝日の優しさを味わっていただければと思います」と注目人物に朝日の名前を挙げた。

 また、まことの母親を演じる坂井真紀については、「坂井さんが演じてくださったからこその、ステレオタイプではない母親に。怖くても向き合う生見さんのお芝居もご注目ください!」とコメントを寄せた。

八木亜未(プロデューサー)コメント
第5話は、まことが本当の自分に一歩近づくお話です。ただ、思い出した記憶が怖かったので母と会うのが怖い……そこに寄り添うのがブランケット男子の朝日! 神尾さんて、とっても優しく笑うんです。その笑顔を見ると、心のささくれがとれるような……第5話ではそんな神尾さん演じる朝日の優しさを味わっていただければと思います。
実際に実家のシーンの撮影では、生見さんを交えながらまことの弟・元太と微笑ましく遊んでいる姿が非常に印象的でした。神尾さんが片手で元太を持ち上げてあげたんですが、あれって結構体力を使うんです。神尾さんも1回やって「疲れたー」って言ってたんですが、元太に頼まれたら何度でも。まさに優しく包み込む“ブランケット男子”朝日そのものでした!
そして、坂井真紀さんがまことの母親役を演じてくださいました。過去にまことを育てる中で、色々あったようですが……坂井さんが演じてくださったからこその、ステレオタイプではない母親に。怖くても向き合う生見さんのお芝居もご注目ください!

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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