「今期(4月~)の連ドラも、なかなか面白いドラマがそろっていますが、注目は何と言っても、あの2人の若手女優がヒロインを務めるドラマです」(テレビライター)
4月9日から始まった、“めるる”こと生見愛瑠の主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)が、早くも大きな話題になっている。
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「Xでは『#くる恋』や『#めるるのドラマ』などの関連ハッシュタグが、トレンド入りしました」(芸能ライター)
めるるにとって、この作品がゴールデン・プライム帯での連ドラ単独初主演となる。
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ドラマの内容は、素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた緒方まこと(生見)が、恋の相手と本当の自分を探すラブコメミステリー。
まことは、転落事故で記憶を失ってしまう。名前はもちろん、自分に関する情報は皆無。唯一の手がかりは、ラッピングされた男性用の指輪だった。
するとそこへ、会社の同僚で“唯一の男友達”を称する朝日結生(神尾楓珠)、フラワーショップの店主で“元カレ”だという西公太郎(瀬戸康史)、そして偶然出会った板垣律(宮世琉弥)という3人の男性が登場する――。
めるるの明るいキャラで好評な『くるり』
「記憶喪失モノは、暗い作品になりがちですが、めるるの明るさを生かしたラブコメディーに仕上がっています。彼女のキャラは明るいというより、天然ですから、これからますます面白くなっていくと思います」(前出・テレビライター)
生見は愛知県稲沢市の出身。父親がメタルバンドをやっていたことから、める=愛瑠と名付けられたそうだ。もし男の子だったら“めたる”という名前になっていたそうだ。
2014年2月、小学校6年生の時に第2回ニコ☆プチモデルオーディションでグランプリを受賞。15歳で、にこるん(藤田ニコル)や、みちょぱ(池田美優)もモデルをしていたことで知られるティーン向けファッション誌『Popteen』の専属モデルとなり、一気に躍進した。