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急がば回れ?“がむしゃら”に婚活しても失敗してしまう理由

アサジョ

 あなたは何かに“がむしゃら”になった経験ってありますか? 勉強や部活、仕事など、がむしゃらにならなければならないことってありますよね。ですが、婚活でがむしゃらになるのはオススメできません。なぜなのか、詳しく解説していきましょう。

■がむしゃらとはどういう状態?

 がむしゃら(我武者羅)とは、後先を考えないで強引に物事を進めていることを指します。婚活にがむしゃらだというと、仕事などの最低限のことはしつつも、友だちなどとの遊びの予定は後回しにしてデートの予定を最優先するような状態といえるでしょう。

■がむしゃらであることのデメリット

「婚活は短時間で決めたほうがよい」というのはよく聞く話ですよね。確かに、精神的・金銭的負担の大きさを考えると、長くても1年くらいで結婚相手を見つけられるように行動するほうがメリットは大きいでしょう。

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 ただし、がむしゃらというほどの状態になるのはオススメできません。なぜなら、がむしゃらな状態のときって、人は集中し過ぎていて視野が狭くなる傾向があるうえ、この状態は体力的に長くは続けられないからです。

■婚活で視野が狭くなると……

 婚活をしている最中に視野が狭くなると、相手への条件にこだわり過ぎてしまったり、自分の短所に気付けなかったりする可能性があります。婚活を成功させるためには、自分も他人も冷静に判断して、戦略を練ることが大事なのです。ただただ突っ走っている状態では、せっかくの良縁を逃してしまいかねませんよ。

大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。

 
   

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