「自由奔放な犬」の特徴
犬にも個性があり、飼い主に忠実な犬ばかりではありません。
今回は、「自由奔放な犬」の特徴について解説します。
1.体力がある
自由奔放な犬に共通しているのは、体力があることです。散歩中に引っ張ったり、突然走り出すというような困った行動をとるのは、体力がある犬の特徴です。
猟犬として使われていた犬種が多く、走ることや獲物を追うことが好きな犬は想像以上のスタミナの持ち主です。
体が小さくてもジャックラッセルテリアのように筋肉質な犬は、引っ張って飼い主がケガをすることがあります。子どもや高齢者が散歩させる際には、きちんとしたしつけが必要です。
2.声が大きい、吠えやすい
広告の後にも続きます
自由奔放な犬は、要求や自己主張が強く、吠えやすいです。同時に声も大きいので近所迷惑にならないよう対策が必要になります。
特に、猟犬や牧羊犬などは吠えることも仕事のうちだったため、無駄吠えの癖がつきやすいです。
ご近所迷惑にさせないためには、普段から運動をたっぷりさせてストレスを溜めないようにし、必要以上に吠えないようしつけをしなければいけません。
3.寂しがり屋
犬が飼い主を困らせるのは寂しいから、かまってほしいからという理由がほとんどです。犬は群れで暮らす習性があるので、寂しがり屋なのは本能でもあります。
自由奔放なのに寂しがり屋の犬は、寂しさを紛らわすために物をかじったり、部屋を荒らすというよういなイタズラをしやすいです。このようなイタズラをするときは留守番をしているときではないでしょうか。