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『甘藍』をなんと読む? 中国では観賞用の「葉牡丹」を指すという

Sirabee

全体の7割以上が正しく読めた「甘藍」。季節や部位によってオススメの食べ方があるという。

 

■「甘藍」をなんと読む?

Sirabee編集部が、全国の10~60代の男女800名を対象に「甘藍」の読み方に関する調査を実施したところ、全体で72.4%の人が「キャベツ」、27.6%の人が「レタス」と読むと回答した。

「キャベツ」と読む人は、男性が68.6%で女性は76.0%。「レタス」と読む人は、男性が31.4%、女性は24.0%という結果に。

 

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■正しくは「キャベツ」

「甘藍」は「キャベツ(かんらん)」と読む。キャベツという名前は英語の「cabbage」が転訛したもの。「甘藍」は中国由来の漢字で、中国では観賞用の「葉牡丹」を指しているという。

また、「玉菜(たまな)」という別名もあり、これは見ての通り玉のような形をした野菜の意味で、流通していく中で自然と呼ばれるようになったものと考えられている。

 

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