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イプスウィッチが22年ぶりのプレミア復帰を決める! チャンピオンシップ昇格初年度で大躍進

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イプスウィッチが22年ぶりのプレミア復帰を決める! チャンピオンシップ昇格初年度で大躍進(C)SOCCER KING

 チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が4日に全試合同時キックオフで開催され、プレミアリーグに自動昇格する残り1クラブが確定した。

 24クラブで構成されるチャンピオンシップは、上位2クラブがプレミアリーグに自動昇格し、3位から6位までの4クラブが昇格プレーオフに進出するレギュレーションとなっている。前節終了時点で首位を走るレスターのリーグ優勝が決定しており、残る自動昇格は1枠。勝ち点「93」の2位イプスウィッチと勝ち点「90」の3位リーズが争う形で最終節の幕が開けた。

 すでに4位の座が確定しているサウサンプトンと激突したリーズは、18分に先制を許したものの、直後の21分にヨエル・ピローがゴールを奪って同点とする。しかし、35分に勝ち越し弾を献上すると、最後まで追いつくことができずに1-2で試合は終了。3位のままプレーオフへと進むことが決まった。

 日本代表DF中山雄太が所属するハダースフィールドと対戦したイプスウィッチは、27分にウェス・バーンズが先制点を決め、後半立ち上がりの48分にはオマリ・ハッチンソンが追加点を奪取。そのまま2点のリードを守り切り、今シーズンからチャンピオンシップへと戻ってきたイプスウィッチが再び1年での昇格を掴み取って、2001-2002シーズン以来22年ぶりのプレミアリーグ復帰を果たしている。

 チャンピオンシップの最終順位は以下の通り。

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1位:レスター(優勝・プレミアリーグ昇格)
2位:イプスウィッチ(プレミアリーグ昇格)
3位:リーズ(プレーオフ進出)
4位:サウサンプトン(プレーオフ進出)
5位:ウェスト・ブロムウィッチ(プレーオフ進出)
6位:ノリッジ(プレーオフ進出)
7位:ハル・シティ
8位:ミドルズブラ
9位:コヴェントリー
10位:プレストン
11位:ブリストル・シティ
12位:カーディフ・シティ
13位:ミルウォール
14位:スウォンジー
15位:ワトフォード
16位:サンダーランド
17位:ストーク・シティ
18位:クイーンズ・パーク・レンジャーズ
19位:ブラックバーン
20位:シェフィールド・ウェンズデイ
21位:プリマス・アーガイル
22位:バーミンガム(降格)
23位:ハダースフィールド(降格)
24位:ロザラム・ユナイテッド(降格)

【ハイライト】イプスウィッチ vs ハダースフィールド

 
   

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