犬が飼い主に従わなくなる「NG行為」
あんなに言う事をよく聞いていたのに、いつからか従わなくなった…と感じている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
もしかしたら、言うことを聞いてくれなくなってしまうような「NG行為」を、無意識にしてしまっているのかもしれません。
犬が飼い主に従わなくなる「NG行為」について、今一度確認しておきましょう。
1.叱ってばかりいる
犬を叱ってばかりいると、飼い主に従わなくなってしまうことがあります。
犬は(叱られると怖い)という気持ちよりも、(褒められて嬉しい)という気持ちで行動します。悪い行動を叱るよりも、良い行動を褒めた方がしつけも上手くいきます。
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例えば、トイレを失敗したときに叱るのではなく、成功したときに思いっきり褒めてあげるとよいです。
(家族の中で、自分にだけ従ってくれない…)ということがよくあります。
愛犬を叱ってもいないのに、不思議に感じますよね。しかし、褒めることもあまりしていないのではないでしょうか。愛犬に従ってもらうためには、褒め上手な飼い主になるとよいでしょう。
2.都合や気分で態度や接し方を変える
愛犬への態度や接し方を都合や気分で変えてばかりいると、飼い主に従わなくなってしまうことがあります。
普段は愛犬が吠えても叱らないのに、気分が優れないときは「うるさい!」と叱ってしまったこと、ほとんどの飼い主にあるのではないでしょうか。