SixTONES・森本慎太郎が主演する新土ドラ10「街並み照らすヤツら」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系／Huluにて配信)の第2話が5月4日に放送される。第2話では正義(森本)ら偽装強盗集団が再結成し経営難の酒屋を救う。
■笑いと絆のヒューマンエンターテインメント
本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開を迎える。仲間や商店街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント作品となっている。
キャストには主人公の森本の他に、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、曽田陵介、萩原護、宇野祥平、皆川猿時、森川葵、船越英一郎らキャスト陣が登場する。
■第2話・あらすじ
4月27日に放送された第1話では、シャッター商店街で廃業寸前のケーキ店『恋の実』を営む正義(森本)が、幼なじみの荒木(浜野)にそそのかされ、保険金目当ての偽装強盗に手を染めてしまった。このまま誰にもバレなければ保険金が下りて店は安泰かに思われた。酒屋の娘・莉菜(月島)がひょんなことから正義たちの偽装強盗に気付き、事態は想定外の方向へ向かう。
「うちの店にも、強盗してほしいんです」…父・龍一(皆川)が営む酒屋にも保険金目当ての強盗に入ってほしいと依頼してくる莉菜。高校を卒業したら大学に進学したいのに、龍一は酒を飲んでばかりで真面目に働かず、家計は火の車。このままでは大学に行けなくなってしまうし、何よりも、だらしない父のことが許せない。「お父さんを恐怖のどん底に落としてやりたい」。そんな莉菜の思いに共感した荒木はヤル気満々で依頼を引き受けようとするが、これ以上危険を冒したくない正義は参加を拒否する。
一方、正義の妻・彩(森川)は、強盗に入られたことがトラウマになり、店頭に立てなくなってしまった。「家にいるのが怖い」…おびえてバイト先のスナックに逃げ込む彩は、客としてやって来たシュン(曽田)に優しくされて急接近。そんな中、荒木たちは正義抜きで偽装強盗の準備を進めるが、不測の事態が発生してしまう。経営難の酒屋を救うため、偽装強盗団が再結成。後には引けない、さらなる泥沼の展開へ突き進む。
