Instagramで話題になっているのは、勇敢な輸血ドナー犬さんのお姿。その勇姿、飼い主さんの覚悟…動物病院でとらえられたその光景は記事執筆時点で18万回を超えて再生されており、大きな反響を呼ぶこととなりました。
勇敢な輸血ドナー犬の出動
Instagramアカウント『alu_bond』に投稿されたのは、輸血ドナー犬として活躍する1歳のスタンダードプードル「ボンド」くんのお姿。この日、ボンドくんは輸血ドナー犬として3回目の出動を迎えたといいます。
輸血ドナー犬とは、輸血が必要な動物たちのために献血に協力する犬たちのこと。人間医療と異なり、広域で血液を十分に確保することが難しい動物医療において、ドナー登録をクリアした輸血ドナー犬は、命を救うために非常に重要な役割を担っているのです。
依頼があった日、動物病院に向かうボンドくんの足取りはとても軽く、もちろん怖がったり嫌がったりする素振りは一切見せず、ただただ獣医師さんや看護師さん、お友だちやお友だちの飼い主さん、たくさんの人に会うことが楽しみでならない様子だったそう。
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輸血ドナー犬「ボンド」くん
3回目の出動
自身の役割を理解した行動に驚きの連続
慣れた様子で院内へと入り、自身に役割があることをしっかりと理解している様子のボンドくんは、『おれを呼びましたか?ボンドです!きました!』と言っているかのように、看護師さんのお姿を探すような場面も。
看護師さんに撫でてもらい、嬉しそうにしているときでさえ、その背中はあまりにも頼もしいものだったといいます。