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【イップス】篠原涼子に「ドラマとしては好きなんだけど」多くの視聴者が躓く2大“未更新ポイント”

アサジョ

 篠原涼子とバカリズムのW主演ドラマ「イップス」(フジテレビ系)に対し、ネット上で興味深い現象が起きているようだ。それは「ドラマとしては好きなんだけど」「ラク~に見れるこういうドラマは好きなんだけど」「篠原涼子とバカリのかけ合いは面白いんだけど」といった「好き」「面白い」といったポジティブワードから始まり、「だけど」というネガティブワードが続く声がかなり多いという現象だ。

 1話完結のこのドラマは、“イップス”に陥って「書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコ」(篠原)と、「解けなくなったエリート刑事・森野徹」(バカリズム)が、バディを組んで事件を解決していくミステリーコメディー。ミコは第1話で殺人事件が起きたサウナで森野と知り合い、「警視庁捜査一課刑事の森野」をモデルにした推理小説を書くため、密着取材を理由に事件現場を訪れては首を突っ込んでいくことでストーリーは展開していく。

「2人の演技はテンポよく、コントのようにサクサクと展開するので見やすい作品だとする声が非常に多い。ただ、篠原は2021年に14歳年下の韓国の男性アイドルグループ・SUPERNOVA(元・超新星)のグァンスとの不倫が発覚。当時は中学生と小学生だった2人の息子の親権を15年以上連れそった市村正親に託して離婚しました。このスキャンダルで篠原にアレルギー反応を起こす女性が増えたんです。それでも篠原は仕事へのダメージを感じさせることなく、翌22年には大ヒットドラマ『silent』(フジ系)で目黒蓮演じる想の母親を演じたり、その年の大晦日には『第73回NHK紅白歌合戦』で28年ぶりに自身の大ヒット曲『恋しさと せつなさと 心強さと』をアレンジして披露。すると、世間の目はますます冷ややかになっていきました。現在も篠原に対する世間の目は『子どもと夫を捨てた不倫女』で止まっています。また、篠原の演技も07年放送の主演ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の頃と変わっていないため、『イップス』の主演が篠原でなければもっと面白くなっていたのでは、とする声が少なくないようです」(女性誌記者)

 かつては「視聴率女王」と呼ばれたこともあった篠原だが、そろそろ「それは過去の栄光」とテレビ局も認めてキャスティングを考える時期に差し掛っっているかもしれない。篠原は、自身に抱かれた負のイメージを、“実力”で払拭することができるか。

 
   

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