『この世界は1ダフル』本日5月3日23時よりバラエティ番組『この世界は1ダフル』（フジテレビ系）が放送。Snow Manの渡辺翔太が、東野幸治と共にMCを務める。
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同番組では、さまざまな世界で活躍する一流たちが選ぶ“人生で1番スゴい、ワンダフルな話＝1ダフルなエピソード”を紹介。今回はMCの東野と、バラエティ番組のMCに初挑戦する渡辺に加え、ゲストのホラン千秋、辻希美を迎える。
はじめに、渡辺が「プロの目線でコアな部分を深く掘っている感じがして面白かった」と明かす、スポーツ雑誌の一流に聞いた“人生で一番手に汗握った試合”を紹介。16回の五輪や数々の歴史に残る名場面を取材してきた編集局長が選んだのは、2012年開催のロンドン五輪で女子バレーボール選手たちが起こした“奇跡の準々決勝”。勝てば24年ぶりの準決勝進出という局面で、戦った相手は強敵の中国。当時、絶対的エースと言われコートに立ち続けた木村沙織が「たくさん試合をしてきたが、一番印象に残っている。もうやりたくない…（笑）」と言うほどの戦いぶりに、スタジオのホラン千秋も「結果もわかっているし、10年以上前の試合なのに、こんなにワクワクするんだ」と感動した様子を見せる。
また、日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』第2シリーズ（TBS系／2018年1月期）に携わる弁護士が明かす“人生で一番の逆転裁判”では、当時2年目だった新人弁護士が、“99.9％有罪”といわれたとある殺人未遂事件に真っ向から立ち向かう姿を再現ドラマで紹介する。続いてウエディングプランナーに聞いた“人生で一番忘れられない結婚式”では親子の絆が紡ぐ感動の物語がVTRで紹介され、辻が「すてき！こういう結婚式が広がればいいのに」とコメント。東野は結婚式場に関する衝撃体験を明かす。
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さらに、食通芸能人の寺門ジモン（ダチョウ倶楽部）に聞いた“人生で一番衝撃だったグルメ”を紹介すると、渡辺がピンチに襲われるシーンも。ドラマ界に革命を起こす脚本家のバカリズムは、“人生で一番やられたと思ったドラマ”を紹介。ドラマや映画をあまり見ないというバカリズムが、偶然見かけて感動したというグルメドラマを告白する。
■東野幸治 コメント
・印象に残ったVTRは？
スポーツ、裁判、ドラマ、グルメ、結婚式とバラエティー豊かですし、本当に５つとも、満を持してVTRを作った感じがしました。（結婚式のVTRでは涙を流したスタッフがいると聞き）辻ちゃんも泣きそうな表情やったから、ここはMCとして心を鬼にして“泣け泣け！”って思っていました（笑）。僕は家で見ていたら泣いてたと思いますけど、仕事の時はあまり泣けないんですよね。感動しつつも、“誰か泣いてへんかな”って周りを見ちゃうし、一番感動するところでグッときても、“あと30秒でスタジオに戻ってきます！”と言われたらスイッチが変わるから止まっちゃうんですよ。そして、涙もろいと言っていた渡辺くんの涙は今回見れてませんから、次があった時は泣いてるところを見たいですね（笑）。
・もし第２弾の放送が決定したら、どんな職業の“ワンダフル”を見てみたいですか。
僕は、美容整形外科医が選ぶ“ワンダフルな顔のメンテナンス”が見てみたいですね。最高傑作と言いますか、一番のメンテナンスがどんな感じなのか気になります。
